阿弥陀堂は格式高く荘厳な内部空間を備えており、烏丸通に面して門を開いています。

4.0
旅行時期：2016/11（約9年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

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西本願寺の国宝「飛雲閣」お茶席参列と天才絵師たちの名画に迫る旅で京都を訪れた時に、東本願寺も訪れました。

東本願寺では、渉成園（枳殻邸）園林堂で棟方志功の襖絵の特別公開を見学した後に、泥を挟んでいる東本願寺へ行きました。

「東本願寺」という通称は、堀川七条にある「西本願寺」の東に位置することに由来しているそうです。

当派の宗祖である親鸞の木像（御真影）を安置する「御影堂」と本尊である阿彌陀如來を安置する「阿弥陀堂」の両堂からなっている真宗大谷派の本山で、正式名称は「真宗本廟」です。

真宗本廟東本願寺境内の建物６棟が２０１９年に国の「重要文化財」として指定され、「御影堂」「阿弥陀堂」「御影堂門」「阿弥陀堂門」「鐘楼」「手水屋形」の６棟は、いずれも１８６４年に起こった「禁門（蛤御門）の変」による焼失後、明治期に再建された建物です