2020年5月20日より実施された特大荷物置場制度について
- 3.5
- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by フロンティアさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:717件
東京と新大阪を結ぶJR東海の高速鉄道路線です。
2020年5月20日より特大荷物を持ち込む際は指定席を利用するかたちでの事前予約が必要になりました。今回はその事前予約制度についてです。
具体的には一部の号車の最後尾の座席の後ろにあるスペースが特大荷物置場として利用するかたちになり、3辺が160cmを越える荷物を持ち込む際、対象となる指定席の予約をする必要があります。ちなみにその席を予約するにあたっては通常の指定席特急料金の支払いで予約することができますが、本来、一定量以上の荷物を持ち込む際には手回り品切符(別途運賃)が必要になりますので、駅の方に確認する等注意が必要です。
そして対象となる座席ですが、いくつかの列車で確認したところ、普通車の場合、こだま号の場合は7号車と12号車、ひかり号の場合は6・7・12・13の各号車、のぞみ号の場合は4~7号車と12・13号車が該当するようです。またグリーン車についてはのぞみ号・ひかり号・こだま号共に8~10号車の全てに設置しているとのことでした。
また車内を覗いたところ、特大荷物置場となるスペースには足元と荷物棚の辺りにその旨の掲示がありますが、やむを得ないとは思いますが、表示が小さめで見づらい感じを受けました。また対象となる座席自体、例えばシートカバーの色を変える等の対応もなく、他の通常の座席と同じである為、尚更です。
さらに自由席には設置がない為、例えば4・5号車ね最後尾の席でもひかり号やこだま号の場合、特大荷物は置けないルールになる為、ビミョーな気はします。
手数はかかりますが、2両おきにでもデッキ付近に荷物置場を設けたほうが良いかと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/06/10
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