風光明媚な岩礁の海岸で花火1500発
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
積丹半島 クチコミ:42件
毎年7月中下旬の辺りに行われる泊村のイベントで、最後に約1500発規模の花火大会があります。
会場は隣の神恵内村に近い国道229号線沿いの盃海水浴で、弁天島など、岩礁に囲まれた西積丹の風光明媚な環境で行われます。
国道脇のため、車でのアクセスは悪くないですが、駐車場は盃温泉郷または盃野営場の方に設けられていて、結構、混んでいました。
バスでのアクセスは、岩内からのバスが「盃海水浴場」バス停で停まりますが、花火が行われる夜の時間は、便が既に終了しています。
堀株までなどの村内のシャトルバスが運行していましたが、村外のお客さんで花火大会も見ていかれる方の一部には、盃温泉郷の民宿を利用する人や、無料の盃野営場を利用したり、またその駐車場をオートキャンプ場代わりに利用したりしている人がいました。
会場ではステージイベントが開かれていましたが、弁天島の浅瀬では、ウニやホタテのつかみ取り大会も行われ、老若男女、まるで宝探しのようになって、必死で海水に濡れながら、袋いっぱいのウニ・ホタテを採っていました。
花火大会は夜の20時からですが、最初の5分ほどはスポンサーの紹介が行われ、その後、20分ほどに渡って花火が打ち上げられました。
会場自体があまり広くはなく、特に遮るものもないので、祭り会場のどこからでも花火がよく見えます。
海水浴場の段状のコンクリート護岸の渚に座って眺めるので、敷物を持参した方がよいでしょう。
予め背後の露店で食べ物や飲み物を買っておくとよいですが、特に花火大会終了後は、余っているものがあれば、大安売りしてくれるので、帰ってからのおつまみなどの調達に便利です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 催し物の規模:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/07/23
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