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伏見稲荷大社 施設情報・クチコミに戻る

豊臣秀吉が再建した門

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/04(約6年前)
なぽさん

by なぽさん(女性)

伏見 クチコミ:2件

「楼門」とは、屋根のある二階建ての門。応仁元年(1467年)に始まった応仁の乱で境内のほとんどの建造物が焼失してしまったため創建年は不明ですが、豊臣秀吉が母大政所の病気治癒を祈願して天正17年(1589年)に再建されました。昭和48年(1973年)の解体修理の際、天正17年に書かれた秀吉の「病気が治ったら1万石寄進する」という“命乞いの願文”が発見されたそうです。秀吉の人間味が感じられました。

ちなみに楼門の両脇は狛犬でなく狛“狐”で、右のは玉を、左のは鍵ををくわえています。玉は米蔵、鍵は米蔵の鍵なのだと言われています。伏見稲荷大社の御祭神「お稲荷さん(=稲荷神)」は稲を象徴する穀霊神・農耕神ということで、稲荷神のお使いのキツネが米蔵とその鍵を持っているのですね。いろいろ奥深く興味深いです。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
家族旅行
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
3.5
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2018/09/17

いいね!:25

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