「花の母子像」の花は、ライラックの花房? それとも母親の花冠?
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
札幌 クチコミ:224件
札幌 大通公園 西2丁目にある「花の母子像」は、岩見沢市出身の彫刻家 山内壮夫の作品です。
花冠をつけた母親が膝に乗せた幼児と手を取り合っている姿で、その子の手に持っているのは、札幌の木「ライラック」の花房です。
昭和46年(1971年)に、札幌の老舗デパート 丸井今井が、創業100年記念に寄贈したもので、台座に「愛」の文字が刻まれ、設置された当初は「愛の母子像」と呼ばれていたのが、いつの頃からか「花の母子像」と呼ばれるようになったとか。
緑の木々に囲まれ、ブロンズの色と似通っているので、像がくっきりと際立つ写真にならなかったのが、ちょっと残念でした。
個人的には、子供の持つ「ライラックの花房」よりも母親の「花冠」の方が印象的でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/07/06
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