フォトジェニックな洋風建築の「道庁赤れんが庁舎」
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
-
-
by Ake Bingaさん(女性)
札幌 クチコミ:224件
「北海道庁旧本庁舎」は、煉瓦造りの西洋館で、「赤れんが庁舎」と呼ばれ北海道のシンボルとして親しまれています。
冬はイルミネーションやプロジェクションマッピングのイベントがあり、春からは花壇が整備されるとキレイな写真が撮れると思いますが、訪れた3月下旬は、まだ冬囲いが残っている時期で、写真映えしなくてちょっと残念でした。
館内は無料で北海道の歴史をたどる資料が展示され、ボランティアスタッフにガイドしていただくことも可能です。
ただ、資料の展示の仕方は古いまま、建物も明治の西洋館としては立派ですが、躓きそうな階段のみで、館内の展示に力を入れているようにはみえません。
赤れんがの建物だけを撮影する観光客が多いのはわかりますが、内部を公開するのであればもっと展示を充実させて欲しいものです。
守衛室の方に尋ねると「北方領土の署名」の所以外は撮影可で、階段の踊り場の古い窓ガラスは歪みが面白く人気があるそうで、手すりの彫刻や天井のアーチなど 写真好きの方には素材の多い建物です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- バリアフリー:
- 1.0
- 館内は階段のみ。全くバリアフリーの配慮なし。
クチコミ投稿日:2018/03/31
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する