EUの旗のデザインも考えたソーセージ職人は、まっさんの逆バージョン
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- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by ぱくにくさん(男性)
函館 クチコミ:97件
カール・レイモンはドイツのソーセージマイスターです。
14歳にしてマイスターになり、20歳で仕事ぶりを買われてシカゴに赴任します。
シカゴからドイツに戻る途中、何故かサムライの国、日本に寄りたくなり、立ち寄って仕事している間に奥様を日本で見つけたらしく、同じ北海道は余市の英雄・まっさんの逆バージョンな人生を送った方です。
EUの旗のデザインをしたことでも知られているそうです。
こんな偉大な方が函館に居たんですね。
旧カール・レイモンの邸宅では、彼が心血を注いだソーセージ製品を今でも売っていて、お土産としても持ち帰れますし、店内でビールを片手に食べることも可能です。
2階はカール・レイモンの記念館になっています。
ここを訪れるまで全く知らなかったのですが、凄く興味を持てる展示でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/01/04
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