2017年３月26日で開業１周年を迎えますが…

4.0
旅行時期：2017/03（約9年前）

七飯・江差クチコミ：54件

　2017年３月現在、新青森と新函館北斗を結ぶJR北海道の高速鉄道鉄道路線で、2030年頃には札幌まで延伸される予定です。
　一部の列車を除き、東京～新函館北斗間で直通運転をし、列車種別も一部を除き東北新幹線の列車種別のうち最上位に位置する「はやぶさ」として運転しています。
　2017年３月26日で開業１周年を迎えるらしく、開業１周年を記念するイベントや景品が貰えるキャンペーンが開催されるそうですが、九州新幹線とは異なり開催○周年記念に伴う割引切符の発売は基本的にありません。（大人の休日倶楽部会員に対してのみ開業１周年記念のフリー切符が発売されるそうです。）
　元々運賃・特急料金の価格水準が高く、「えきねっとお先にトクだ値」ですら東京～新函館北斗間で17000円程度と他の新幹線と比べて高いですが、開業１周年記念でもあまり割引に関しては行おうとせず、コ・ス・パ面では期待しないで利用したほうが良いと思います。
　また他の方もおっしゃってますが、青森～函館間を移動する際はあまり便利ではなく、2017年３月19日の日曜日に青森13時15分発普通列車津軽新城行きを利用し、新青森13時31分発はやぶさ13号新函館北斗行きに乗り継いだのですが、比較的接続が良いにも関わらず青森～函館間を通しての所要時間は１時間45分強とかつての特急スーパー白鳥・特急白鳥の時代と比べさほど短縮されていない感じを受けます。
　どちらかというと大沼公園へ向かうには便利なのかもしれません。