勝のため息が聞こえそうです
- 3.5
- 旅行時期:2017/01(約7年前)
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by たびたびさん(男性)
和歌山市 クチコミ:69件
勝海舟寓居地碑は、和歌山市駅のほど近く。何でもない道路の脇に石碑がありました。
文久3年、幕府の軍艦奉行であった勝海舟は、海岸砲台検分のために、ここ和歌山に派遣される。その宿所だったのが、ここに居を構える両替商、清水平右衛門の屋敷だったということです。文久3年といえば、尊王攘夷の嵐が最高潮に吹き荒れていた時期。幕府への攘夷実行の圧力がこれ以上なくかかっていたのですが、そんなことは無意味なこと。勝のため息が聞こえそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/02/17
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