新琴似の屯田兵の業績を詳しく知る
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
琴似・発寒中央 クチコミ:208件
札幌への屯田兵の入植は明治7年に始まったとのことですが、新琴似では、明治20年に屯田兵が入植し、中隊本部の建物はその1年前、明治19年(1886年)に建てられたそうです。
琴似にも駅の南側に屯田兵屋がありますが、新琴似のものは中隊長が入っていただけあって、もっと立派です。
新琴似神社の隣にあり、駐車場などもあります。
無料で入れますが、開放日が火・木・土に限られています(開放は4月から11月)。
建物の中には新琴似の屯田兵の業績が解説展示してあり、中隊長の席や当時の礼服の展示、それに屯田兵だけに、農機具類の展示もありました。
番をしているお年の嘱託の方がいて、自分の昔話を交えながら、昔の様子を聞けるので、屯田兵以外でも興味深いエピソードを知ることができました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/10/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する