3分の1相当が復元されています
- 5.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
熊本市 クチコミ:18件
熊本城本丸御殿は平成20年に復元され、一般公開されています。
本丸御殿は加藤清正によって1610年に創建され、細川忠利が1633年に大改修し、幕末まで存続していました。しかしながら、明治10年の西南戦争の直前で焼失したそうです。当時は武家風書院造で53室、1570畳あったそうです。
現時点で復元されているのは25室、580畳分です。
絵図、文献、写真、礎石を元に、外観、内装、装飾、間取り、寸法等を忠実に復元したとのことです。復元には、熊本県の木材等をできるだけ使い、職人さんも熊本出身の方を優先する等、熊本にこだわったとか。
復元の見どころはやはり大広間とそれに続く昭君之間ですね。大広間は実際には「鶴之間」「梅之間」「櫻之間」「桐之間」「若松之間」から成り立っており、全部合わせると147畳にもなります。大広間の奥に「昭君之間」があります。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/12/16
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