琵琶湖疏水の水を利用して建設された、日本の最初の水力発電所です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by 元カニ族さん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:8件
蹴上発電所の近くに4枚の説明板があります。その内容をまとめると、蹴上発電所には次の第一期から第三期まであります。
第一期:明治23年~明治30年かけて造られ、完成時には20基の水車と19基の発電機が備え付けられ、出力は1,760kw
第二期:第二疏水建設とともには発電所が(現在の煉瓦造の建物)が明治45年に完成。
発電設備は発電機5台、水車5台、出力4,800kw
第三期:昭和11年に完成した発電所で、現在も稼働。
発電機2台、水車2基 出力5,700kw
昭和54年に疏水の水が水道に多く使われるようになって出力4,500kwに減少。
以上から、第一期蹴上発電所は残っていない。現在ある煉瓦造の建物が第二期蹴上発電所、しかし現在稼働はしていない。第三期蹴上発電所のみが現在稼働している。
ことになります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/09
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