革堂(こうどう)と呼ばれる行願寺(ぎょうがんじ)
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- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:96件
行願寺(ぎょうがんじ)は京都市中京区にある天台宗の寺院で通称、革堂(こうどう)と呼ばれ西国三十三所第十九番札所。
『百錬抄』、『日本紀略』等によれば行願寺は1004年、行円が一条小川の一条北辺堂跡に創建したもので行円は仏門に入る前は狩猟を業としていたが山で身ごもった雌鹿を射たところその腹から子鹿の誕生するのを見、殺生の非を悟って仏門に入ったという。行円はその鹿の皮を常に身につけていたことから皮聖、皮聖人などと呼ばれ寺の名も革堂(こうどう)と呼ばれたそうだ。行円の生没年は未詳だが比叡山の横川(よかわ)出身の聖と推定されている。革堂(こうどう)には本堂 、鐘楼、寿老人神堂、庫裏などがある。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/04/17
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