屋根瓦の傾斜角度で、経年がわかる五重の塔!
- 3.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by kalenさん(女性)
京都駅周辺 クチコミ:5件
2013年の『京の冬の旅』で、五重塔の初層と小子房(こしぼう)という建物が特別公開されるということだったので、訪れました。
以前テレビで見たのですが、五重の塔の各層の屋根を支えているのは、中心の心柱だけなのだそうです。
よって、重みで徐々に屋根が下がっていく(傾斜がきつくなる)ということで、過去の写真を見ると、その角度が明らかに異なっており、その時に非常に感銘したのを覚えています。
初層内部の写真は当然ながら×ですが、再現されればとても鮮やかな色で描かれたと思われる文様などで彩られております。
以外と頻繁に特別公開はされているようなのですが、小子房の方は、比べてみると残念ながらそれほどは見せて下さらないようです。
小子房は、東寺の迎賓館に当たるような建物ということで、堂本印象のきらっきらの障壁画、小川治兵衛作の「澄心苑」という庭、国宝の蓮華門が見どころかと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 京都駅からでも、余裕で歩けます。一本道ですし。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 冬に訪れたからかもしれないのですが、混みあうことはなさそう。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 五重塔の初層内部は、意外と頻繁に特別公開をしてくださいます。
クチコミ投稿日:2013/12/18
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