贅をつくした造りに驚き
- 4.5
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by はまちゃんさん(男性)
積丹半島 クチコミ:9件
「鰊御殿とまり」は、明治27年(1884年)に親方の川村慶次郎氏によって、漁場を経営する親方と雇った漁夫たちが共同生活をするために、建てられた“旧川村家番屋”と、大正5年(1916年)頃に武井忠吉氏によって建設された“旧武井邸客殿”の二つからなります。移築、復元されたもので、平成13年に泊村で初めて有形文化財に指定されています。“旧川村家番屋”では親方の暮らしや雇われた漁夫たちの共同生活の場などが再現・展示されています。“旧武井邸客殿”は当時、客殿として使用されおり、ニシン漁で得た財力によって贅をつくした造りに驚きました。当時の華やかだった情景が貴重な資料とともに再現されており、入館料は300円と比較的安いので、是非ご覧になることをお奨めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/06/15
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