かぐやひめ伝説の京田辺の甘南備山(かんなびやま)
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
京田辺 クチコミ:26件
甘南備山(かんなびやま)は京田辺の主峰で「神南備」「神無火」などともいわれ、「神が隠れる場所」という意味を持つ山。 甘南備山は山頂が二上形式になっており、東の「雄山」が221.0m、西の「雌山」が201.6mで山頂にある展望台からは京田辺市が一望できる。平安京が定められるとき、この山を南の基点として、北の船岡山と結ぶ直線を都の中心軸に、大極殿、朱雀門、朱雀大路、羅生門などを建設したといわれている。
甘南備山は神の降臨するところとされ、山頂に鎮座する神南備神社(式内小社)の本来の祭神は月読命で以前は月讀神社で祭礼を行う際には甘南備山から神を迎えていた。
帝へ不死の薬を残して天に昇っていくかぐや姫、不死の山は甘南備山ともいわれている。
所在地:京田辺市薪甘南備山
交通:近鉄京都線 新田辺駅より徒歩30分
JR学研都市線 京田辺駅より徒歩30分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/11/02
いいね!:4票
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