JR「京田辺」駅から1kmの京田辺市一休寺(いっきゅうじ)
- 3.5
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
京田辺 クチコミ:26件
一休寺(いっきゅうじ)と親しまれている酬恩庵(しゅうおんあん)は京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の寺院で枯山水の石庭、一休和尚の木像、「一休寺納豆」などで知られる。JR「京田辺」駅から1km、、近鉄「新田辺」駅から1.5km、京阪バス「一休寺道」下車徒歩5分。
兵火で衰退していた寺を1456年に一休宗純(いっきゅうそうじゅん、1394−1481年)が草庵を結んで中興し宗祖の遺風を慕い師恩に酬いる意味で酬恩庵と号したとされる。一休は1481年に88歳で亡くなるまで一休寺で過ごしたそうで落ち着ける場所だったのだろう。
室町時代の能役者で能作者の金春禅竹(こんぱる ぜんちく、1405−1470年頃)が総門のまえで一休のために能を演じたとも言われている。久しぶりに参拝したがいつもは扉に閉ざされている一休宗純の墓所がたまたま修復中だったので墓所の全貌を見ることができた。
- 施設の満足度
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3.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/03/02
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