鶏飯の元祖のお店
- 4.5
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by ヤッシーさん(男性)
奄美大島 クチコミ:34件
奄美大島の郷土料理は鶏飯(けいはん)ですが
このお店が最初に作ったようです。
鶏飯(1000円)の具は錦糸玉子、鶏、ねぎ、椎茸、パパイヤの漬物、
乾燥したみかんの皮、海苔。
スープは濃厚。
場所は車でしかいけないです。
お店の前にはこのように書いてありました。
”鶏飯元祖の由来
鶏飯料理は、今から約400年前、奄美が薩摩藩の支配下のころ、
ここ赤木名で役人をもてなすために考え出された超贅沢な料理でした。
内容も鶏肉の炊き込みご飯で、庶民には口にすることもできない
高級料理でした。
昭和20年、当みなとや旅館開業にあたり、初代館主岩城キネが
ふるさと料理研究の末、開発した料理の一品で、現代風にアレンジし
「鶏飯」としての呱々の声をあげ、今日に至っています。
さらに昭和43年4月、現在の天皇・皇后両陛下ご来島の折、
奄美を代表するお食事として当館の鶏飯が推奨され、両陛下が
「おいしい!もう1膳」までなされ大好評をいただきました。
これを機にまたたくまに全郡に広がり、鶏飯元祖として、
面目躍如、その普及ぶりに驚いているところであります。
どうぞ末永くごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
第二代館主敬白”
だそうです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/01/29
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