三陸鉄道宮古駅と駅売店のお勧めローカル商品
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- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
宮古 クチコミ:245件
北リアス線と南リアス線に分かれた第三セクター方式の三陸鉄道。そのうち、北リアス線の起点になっているのが宮古駅で、JR山田線の宮古駅に隣接しています。
画像に出ている≪アイフルホーム宮古駅≫の愛称は、命名権を得た盛岡の建築会社が扱う商品名から取ったもので、09年4月から1年の契約で付けられたものだそうです。
北リアス線の本数は1時間に1本程度と少ないのが難ですが、宮古から陸中海岸の北部の久慈方面に向かう時に利用してみては?待合室にいる時から濃いローカル色が味わえます。
三陸鉄道(北リアス線+南リアス線)のサイトはこちら。http://www.sanrikutetsudou.com/ 時刻表、運賃表、お得な切符、駅の紹介、イベント車両などの情報が出ています。
駅舎と呼ぶほどの大きさもないこぢんまりとした建物の入口には車椅子用スロープあり。観光案内所は、隣接するJR山田線宮古駅出口そば。
切符販売窓口横の券売機では青森県方面JR線連絡乗車券も買えるようになっていました。
待合室に売店があって、他のお土産さんでもよく見かける品のほか、食品でお勧めなのはローカルのパン屋さん宮古製菓のパン各種。ごまあんパン、カレーパンなどが100円前後。種類はほかにもいろいろ。
包装もレトロで、カレーパンの袋には「美味しいのでインド人もびっくり」と手書き風文字で入っているのがちょっと笑えます。カレーパンは、皮はちょっと甘いですが、中身がちゃんと辛いのがよし。
ごまあんパンの中身のあんがちゃんとゴマ味で量もたっぷり。
そのほか、近隣の人が市場にも出す郷土の手作り菓子や巻き寿司なども売られていました。
焼き団子、蒸し饅頭などのほか、大豆を原料にしたスットギ(注:これは夏場にはありません)、大きなギョウザのように見えるヒュウズなどがあったらお試しを。ヒュウズの中身は黒砂糖あんとクルミ。あんが柔らかいので、ちょっと縁を噛み切って吸い出しながら食べると服を汚しません。
工芸品で可愛らしいのは、宮古市の田代という場所にある≪みちのく窯≫で焼かれたやすらぎ地蔵。
ほんのりとした表情がとても可愛いらしい作品。赤っぽい色合いのほかに黒味がかった色調のものもありました。
高さ約6cm、1200円くらいだったと思います。
みちのく窯のサイトはこちら。http://www.nnet.ne.jp/~tetu-n/ 三陸鉄道宮古駅売店以外の取扱店や、その他の作品紹介も載っています。
- 施設の満足度
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3.0
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2009/06/09
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