三隅神社

三隅町の顔とも言えるのがこの三隅神社だ。三隅や益田氏は藤原一族を祖とする。1193年に藤原氏から現在の益田の地に入り、その...  続きを読む後益田氏から分家したのが三隅氏だ。三隅神社の祭神は三隅氏の祖となった三隅兼連だ。三隅神社の見どころは、石見随一と呼ばれるこのツツジだろう。三隅神社は歴史があるのかと思いきや昭和9年創建と意外にも歴史は浅かった


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投稿日:2023/02/25

出張中、自動車で通りがかって目に留まった神社だ。古くはないが、参道と灯籠が清新でいい。南北朝の争乱時、新田義貞や名和長年...  続きを読むらに呼応して足利氏と戦い、山城国で戦死した三隅兼連を祭神とする。時代の要請なのだろう、明治維新以降に忠臣として注目され、1937（昭和12）年に神社が造営された。連なる灯籠、伸びる杉の木などが形成する雰囲気が、湊川神社や名和神社と共通する何かを感じさせる。  閉じる

投稿日:2023/02/11

三隅神社は、浜田市の南西部の三隅町にありました。１９３７年（昭和１２年）に創建された、南北朝時代の名将・三隅兼連を祀る神社...  続きを読むです。創建費用１０万円は公費は一切使われず、地域住民と近隣の小学生の募金、そして、県内や全国の篤志家で賄われたそうで、伸べ６、０００人の勤労奉仕があったそうです。三隅兼連は後醍醐天皇の復活戦・船上山の戦いに参戦、以降、後醍醐天皇の忠臣として活躍、洛中桂川にて戦死を遂げたそうですね。地元として、忘れてはならない英雄なのでしょうね。  閉じる

投稿日:2023/02/13

益田市から、国道９号線を北上し、浜田市の三隅町に入ります。浜田市の三隅支庁の近くに三隅神社がありました。１９３７年（昭和１...  続きを読む２年）に創建された比較的新しい神社です。ご祭神は南北朝時代の南朝方忠臣であった三隅城４代目城主の三隅兼連（かねつら）です。忠臣というと楠木正成が有名ですが、三隅町としては三隅兼連を忘れてもらっては困るといった、忠臣を奉る世情を感じます。境内のツツジは神社の創建後、地元の人々が植樹したもので約５万本あり、石見で随一といわれているそうです。  閉じる

投稿日:2023/02/11