佐世保重工業第4ドック

　佐世保重工業第４ドックの前身は旧佐世保海軍工廠の第７ドックだ。〝超〟大型施設として知られるこのドッグは戦艦大和と戦艦武蔵...  続きを読むの整備用として１９４０年に完成した。ただ、武蔵が１度使ったのみで大和は使うことがなかった。戦後、佐世保重工業では世界最大級のタンカーの建造などで知られたが、最近は修繕用に改修され、役割を変えている。通称・ＳＳＫバイパスからも見ることができるが、この日は弓張岳の展望台から見下ろした。日本遺産にも指定されており、説明板も整備されていた。ものづくりニッポンのすごさを実感できる場所だ。  閉じる

投稿日:2023/05/07

佐世保へ行ったらまずは佐世保海軍工廠の末裔たる佐世保重工業（ＳＳＫ）の船渠（ドック）やクレーンを刮目せねばならなかった。
...  続きを読む
北海道と異なり時差１時間遅いため、まだ夜が明け切らない午前６時に西肥バスで第４ドック前で下車したが夜が明けたのが午前７時で経度の差を初めて体感した。
第四船渠（第３ドック）には客船の飛鳥Ⅱが入渠しており何やら修繕工事を実施してるようだったが、船渠自体は呉のＪＭＵよりもかなり深い印象があった。
更に歩みを進めると、戦艦武蔵の艤装を手掛けたことで名高い第七船渠（第４ドック）を目の当たりにした。
入渠中の船舶がなかったので余りにも巨大で深い船渠に圧倒されたのは言うまでもない。
更に市内方向を歩くと２５０トンのハンマーヘッドクレーンと米海軍に接収された舞鶴風の赤レンガ倉庫に辿り着いた。
旧海軍の遺産が今もって現役である事に、先人の偉大さを目の当たりにできたのは僥倖だった。
更に歩くと、米海軍佐世保基地の正門や海上自衛隊総監部の正門に差し掛かりながら国際通りを抜けて市内へ向かってそれ以後かなり歩き込んだのは言うまでもない。
  閉じる

投稿日:2023/02/19

佐世保市の佐世保重工業にある、大型船の工事等を行う大規模な施設です。
戦前は佐世保海軍の施設として使用されていて、戦艦武...  続きを読む蔵の改修を行ったようです。
戦後も大型タンカーの建造を行なっていて、現在も現役の施設です。
道路の歩道から見ることが出来ますが、大きな施設で、その規模に圧倒されます。
旧軍事施設として、保存・活用されています。  閉じる

投稿日:2022/09/14

佐世保重工業第４ドックは戦前から続く歴史ある造船ドックで、戦前には戦艦大和の修復や戦艦武蔵の建造に関わった造船ドックです。...  続きを読む戦後は当時の世界最大であった日昇丸の建造に関したドックです。ここは佐世保造船の現役のドックなので、外からの見学になります。ただその大きさなどは十分見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2022/09/07

SSKバイパスを通る際道路脇に案内板と車を停めれるスペースがありすぐ間近で見ることができます。全体を見るには石岳展望台から...  続きを読むをおすすめします。
巨大なクレーンや重機、放射状に並んだドックのスケール感は圧倒的です。  閉じる

投稿日:2023/03/10