佐世保海軍工廠の末裔たる佐世保重工業(SSK)船渠の参拝
- 4.5
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
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by 織田グレイシー道さん(男性)
佐世保 クチコミ:10件
佐世保へ行ったらまずは佐世保海軍工廠の末裔たる佐世保重工業(SSK)の船渠(ドック)やクレーンを刮目せねばならなかった。
北海道と異なり時差1時間遅いため、まだ夜が明け切らない午前6時に西肥バスで第4ドック前で下車したが夜が明けたのが午前7時で経度の差を初めて体感した。
第四船渠(第3ドック)には客船の飛鳥Ⅱが入渠しており何やら修繕工事を実施してるようだったが、船渠自体は呉のJMUよりもかなり深い印象があった。
更に歩みを進めると、戦艦武蔵の艤装を手掛けたことで名高い第七船渠(第4ドック)を目の当たりにした。
入渠中の船舶がなかったので余りにも巨大で深い船渠に圧倒されたのは言うまでもない。
更に市内方向を歩くと250トンのハンマーヘッドクレーンと米海軍に接収された舞鶴風の赤レンガ倉庫に辿り着いた。
旧海軍の遺産が今もって現役である事に、先人の偉大さを目の当たりにできたのは僥倖だった。
更に歩くと、米海軍佐世保基地の正門や海上自衛隊総監部の正門に差し掛かりながら国際通りを抜けて市内へ向かってそれ以後かなり歩き込んだのは言うまでもない。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 佐世保駅から路線バスあり、但し少ない
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 元来観光地ではなく、交通量あるSSKバイパス
- 見ごたえ:
- 4.0
- 巨大な船渠(ドック)を目の当たりにできる
クチコミ投稿日:2023/02/19
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