下士官兵集合住場所跡と旧佐世保橋

　「下士官兵集合住場所跡と旧佐世保橋」というタイトルは日本遺産の構成要件に基づくものだ。下士官兵集会所は下士官や水兵の宿舎...  続きを読むで、1902（明治35）年に建てられた。1935（昭和10）年には鉄筋コンクリート造りに建て替えられ、毎日数百人の下士官や水兵が利用したという。一方、旧佐世保橋は鎮守府と市街地を隔てる場所で、橋を渡った先に鎮守府の表構門があり、一般市民の立ち入りは制限された。現在は碑しかないが、鎮守府の輪郭をかたどる貴重な一片だといえる。  閉じる

投稿日:2023/05/31

旧佐世保鎮守府の近く、佐世保橋の袂に記念碑がありました。現在は、大型駐車場になってしまっているため、当時の面影を見ることは...  続きを読むできませんが、パネルが設置してあり、当時の様子を伺い知ることが出来るようになっています。  閉じる

投稿日:2023/01/25

佐世保駅から徒歩２０分ほど佐世保川に架かる佐世保橋の西橋詰付近にきれいな碑が建てあられています。明治２２年に佐世保に海軍鎮...  続きを読む守府が置かれました。海軍橋とも呼ばれた佐世保橋の西詰からさらに先に行くと海軍鎮守府の表門があったそうです。この場所に最初に海軍下士官集会所が作られたのは明治３５年で下士官や水兵が食事、娯楽を楽しんだり、休憩したり宿泊したりしていたそうです。現在は碑のみが残っています。  閉じる

投稿日:2023/02/02

佐世保川にかかる佐世保橋のセイルタワー側のたもとに下士官兵集合場所跡と旧佐世保橋の説明板プレートがあります。かつての旧日本...  続きを読む海軍の兵舎や食堂などの様々施設があった場所です。現在は佐世保市医療センターや佐世保公園になっており、その面影は何もありませんが、歴史のひとつだと思われます。佐世保橋を渡ると遊郭や歓楽街であったので、兵士はこの橋は特別な思いを持っていたそうです。  閉じる

投稿日:2022/09/07