大隅半島直行バス (鹿屋~鹿児島中央駅直行バス 鹿児島交通)
乗り物
3.25
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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鹿児島市内から鹿屋まで、多分最も短時間な方法
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- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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海をゆく、鹿児島市内と鹿屋市を結ぶ都市間連絡バス
- 5.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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鹿児島市中心部と大隅半島の中核都市である鹿屋市を結ぶ直通バス。金生町・天文館から鹿屋(リナシティ。始発・終点は東団地)まで... 続きを読む約2時間で結んでおり、1日6本運行(コロナ影響で現在は1日5本)、鹿児島交通鹿屋営業所が運行しています。
鹿屋市は鹿児島市、霧島市に次ぐ鹿児島県第3の都市ですが、鹿児島市とは、鹿児島湾を挟んだ場所にあることから、1987年に国鉄大隅線が廃止されて以降、鹿屋から1時間かけて路線バスで隣の垂水港に向かい、鴻池・垂水フェリーを使い、鴻池港から再び路線バスで市内に向かうのが最短ルートとされてきました(宮崎市内への時間とそう変わらない)。しかし、この場合、数回の乗り換えと乗車、乗船の待ち時間が生じ、さらに港内では長い距離を歩かなければならないなど不便。こうした問題をバスがそのままフェリーに乗り込むことで解決した路線が「大隅半島直行バス」になります。
このバスの一番の特徴は、フェリーにバスがそのまま乗船することから、乗り換えがなく、待ち時間も最短となっていること。フェリー航送を含む都市間連絡バスは、現在、この路線が日本では唯一。バスは、山形屋本店のある金生町から一大商業・娯楽エリアである天文館、鹿児島中央駅前、県庁前を経由して鴻池港からフェリーに乗り、垂水港から鹿屋体育大、白水、自衛隊を通り、鹿屋(リナシティ)、東笠之原というルートで、フェリーに乗船中は、原則、船内で過ごしますが、バス車内で休むことも認められています。船内には飲食施設やトイレもあり、リラックスできるのも良いです。
まさに「海を行く路線バス」で、フェリーに路線バスが乗っている様子は少し不思議ですが、乗船中は名物のうどんを食べることもでき、時間も大幅に短縮、乗換の面倒もないので大変便利。SUNQパスも利用可能です。 閉じる投稿日:2021/05/19
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