震災遺構 米田歩道橋

東日本大震災の津波で破壊された米田歩道橋（まいた・ほどうきょう）が震災遺構として保存されているのは、三陸鉄道の十府ヶ浦海岸...  続きを読む駅のすぐそば。
十府ヶ浦公園の一部として整備が進んでいる敷地内にあります。
十府ヶ浦海岸駅に出入りする車両や駅のホームからも見えますが、ここで下車して、十府ヶ浦海岸のほか、工事が続けられている防潮堤や水門などの周辺の様子を見て回る際に寄ってみては？

保存されているのは、元々はすぐそばの国道45号線が米田川（まいた・がわ）を渡る部分に設置されていた歩道橋のほんの一部分なんですが、堅固な橋さえも壊してしまう津波の威力には愕然とします。
この歩道橋に関する説明看板が出ていたり、すぐ目の前の米田川河口には新しく防潮堤が出来つつあるのを見ると、震災の記憶を伝えつつ今後の防災にも力を入れているのが感じ取れました。
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投稿日:2020/12/13

「絆」で結ぶ陽光きらめく三陸鉄道・浄土ヶ浜・松島のツアーで、北の大自然から南の復興の足跡までをたどったときに三陸鉄道を久慈...  続きを読む駅から普代駅まで乗車している途中で、震災遺構 米田歩道橋のそばも通りました。

震災遺構 米田歩道橋は、三陸鉄道北リアス線の十府ヶ浦海岸駅前の国道４５号迂回路道路はさんで向かいにある公園に、野田村唯一の震災遺構「米田歩道橋」が設置されていました。

野田村唯一の震災遺構「米田歩道橋」は、２００９年６月に完成した歩道橋ですが、２０１１年３月１１日の東日本大震災の津波により破壊され流失しました。
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投稿日:2021/02/07