宮沢賢治詩碑

農学校の教師をしていた宮沢賢治が作った詩作品「小岩井農場」
ここを訪れていたようです
日曜日を利用して小岩井農場縦断の...  続きを読む目的をもって、橋場線軽便鉄道小岩井駅に降り立った
約20キロのウオーキング予定だったが　雨が降り出し小岩井界隈で引き返したようです
農学校の教師だったので　小岩井にも強い関心があったようです
そのつながりで詩碑があるようです  閉じる

投稿日:2023/04/06

120年以上の歴史を持つ小岩井農場の上丸地区、展示資料館となっている
昔の酪農部上丸詰所の裏手にあります。詩碑を後ろから...  続きを読む見ると、一号 二号サイロが前にあります。
その昔に宮沢賢治の目に映ったであろう景観が目の前に広がっていると思うと感慨深かったです。  閉じる

投稿日:2022/11/06

宮沢賢治の詩碑が小岩井農場にあると聞いて最初は「？」と思いました。でも資料館で小岩井農場の歴史を学んだ後は、宮沢賢治が当時...  続きを読む発展しつつあるこの小岩井農場に通い詰めていたであろうことは理解できました。みんなが一緒に作り上げていく理想的な場所に思えて作品に残したのであろうと思います。  閉じる

投稿日:2019/02/01

小岩井牧場の一番奥、上丸牛舎に向かう途中のちょっとした原っぱに宮沢賢治詩碑は建っています。小岩井牧場と宮沢賢治なんてなんの...  続きを読む関係があるのかと思ってしまいますが、賢治が中学二年に初めて小岩井農場を訪れて以降、何度もここを訪れていて、小岩井農場が登場している作品もあるよう。理想郷を求める賢治にもそれなりにインパクトを与えた小岩井農場だと思うと、ちょっとまた小岩井牧場の格が上がったような気がしました。  閉じる

投稿日:2018/01/04

小岩井農場の入園口から園内に入らずに、西側、県道２１９号線を越えて進んでいくと上丸牛舎や資料館がある農場の一角に至ります。...  続きを読む資料館の右手に日本で最初に造られたというレンガ造りのサイロがあり、その前を少し進むと「宮沢賢治詩碑」が立っています。

詩碑は、『すみやかなすみやかな万法流転のなかに　小岩井のきれいな野はらや牧場の標本が　いかにも確かに継起するといふことが　どんなに新鮮な奇蹟だらう』と刻まれています。そばにある説明板によると、心象スケッチ「春と修羅」のなかの詩「小岩井農場」（パート１）から撰んだものだそうで、宮沢賢治は、小岩井農場が好きで何度も訪れたとあります。詳細は、添付写真を参照ください。

「宮沢賢治詩碑」のある辺りは、小岩井農場の歴史を学べる資料館や現存する日本最古のサイロ、上丸牛舎などが点在し、放牧されている牛も見ることができます。観光客が多い“まきば園”から少し離れていることもあって、観光客が少なくゆっくりと散策することができました。
なお、私たちは利用しませんでしたが、まきば園内「あそびの広場」北側にあるトンネルを起点とし、上丸牛舎「資料館」前を終点とする“上丸遊歩道”が設けられたそうなので、まきば園から「宮沢賢治詩碑」に行かれるか方は上丸遊歩道を利用されたら良いでしょう。上丸遊歩道は700ｍあり、階段や勾配があるため、車いす・ベビーカーは通れないそうなので注意が必要です。  閉じる

投稿日:2016/08/19