崎山馬場

首里城の南東側の住宅街のなかにあります。展望台などがある崎山公園から北東側へと少し入ったところで、この通り沿いには泡盛で有...  続きを読む名な瑞泉酒造もありました。
ここは琉球王府の王家御用の馬場だったそうで、現在はこの碑・説明板のほかには美術作品の銅像がいくつかありました。通りもきれいに整備されていて、並木もありました。
馬場ということで、道はまっすぐになっています。首里の住宅街は道が曲がっていたり、起伏もあったり、という感じなのですが、この崎山馬場跡の通りは平たんで、長くまっすぐになっていることから、ここで馬を走らせていたのだろうというのは推測できました。  閉じる

投稿日:2024/03/12

崎山公園を首里城の方向に降りたところに、この「崎山馬場」の表示がありました。
「崎山馬場ギャラリー」とも記載されています...  続きを読む。崎山馬場は、王家御用の馬場で、馬術訓練などが行われていたそうです。王様がその様子をご覧になることもあったらしいです。  閉じる

投稿日:2023/02/07

ゆいレール「首里駅」から徒歩で10 分ほどです。首里城の南側の通りで泡盛の蔵元「瑞泉酒造」の通りです。琉球王家の馬場だった...  続きを読むところで東西325mの走路で馬術訓練などを行ったと言います。馬場の中央に国王が見物する桟敷席があったとか。崎山公民館前に説明板があります。今はモダンな模様の道路になっています。夏夜にはサガリバナの花が妖艶な花を咲かせます。  閉じる

投稿日:2022/07/16

首里城の南、歩いてすぐ、首里崎山の馬場（瑞泉）通りにある崎山公民館の石塀に「崎山馬場御座敷跡」の説明板がはめ込まれています...  続きを読む。
「崎山馬場」は琉球王家御用の馬場で、東西約200ｍ延びる道路では馬術訓練などが行われ、現在の崎山町公民館がある一帯は、国王が馬術訓練の様子や崎山村の綱引きを見物する際に御桟敷が設けられたそうです。
現在は、説明板があるだけで馬場の遺構などは何も残っていませんが、通りには見学ができる泡盛蔵元の瑞泉酒造がありますので、蔵元見学時に「崎山馬場」の説明板を観られればよいでしょう。  閉じる

投稿日:2016/07/30