旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕

甲州街道のそばにあります。住宅地の中にあり、保存状態もとても良いです。説明書きや紙の資料もあります。写真もありとても興味深...  続きを読むいです。中には入れませんが間近で見られます。小さな広場も前にあってなかなか落ち着けます。  閉じる

投稿日:2022/11/05

武蔵野の森公園内に２つある、軍用機を格納した戦争遺構です。ひとつは道路をはさんで飛行場を望む展望の丘と向かい合っています。...  続きを読むもうちょっと整備して展望の丘からも全体を俯瞰できるようになれば、なおよしです。  閉じる

投稿日:2022/06/03

時々多摩地区の戦跡を訪ねています。
今回は掩体壕編。
カーナビをセットして白糸台掩体壕へ！
目的地に近づくにつれて増...  続きを読むす不安…。
住宅街に入っていくものだから。
途中で案内板を見つけ、無事辿り着けました。
驚いたのは住宅地のど真ん中にあるという事。
まるで何の変哲もない公園かの如く。
そのため不気味さが薄れ見学しやすかったです。

案内板を読むとここに駐機されていたのは飛燕。
調査して奥行き、高さ、横幅から飛燕かと推測された後、残されていたタイヤ痕で確定できたそうです。
大沢掩体壕と同じでした。
陸軍には隼という戦闘機もありましたが、それよりかなり後に造られたのが飛燕です。
外地ではエンジントラブルに見舞われ活躍の場が少なかった飛燕ですが、本土防空戦では力を発揮したようです。
調布飛行場を本拠にした飛行第２４４戦隊がＢ２９爆撃機を１６０機撃破したという記録が残されています。
この一帯に飛燕の掩体壕が多い理由がわかりました。  閉じる

投稿日:2021/05/20

西武多摩川線白糸台駅から５分位のところにある、戦争中に調布飛行場の軍用機を隠しておいたという施設。コンクリート製のドーム型...  続きを読むの囲いがあるだけで、以前は近所の人の倉庫だった。小さな設備でこれを見ると旧日本軍の戦闘機がいかに小さかったかが偲ばれる。  閉じる

投稿日:2020/09/20

元陸軍調布飛行場の軍用機の格納庫です。国道２０号沿いの住宅街の中にうすっぺらいかまぼこ型の格納庫が残っています。国道２０号...  続きを読むの歩道から俯瞰することができます。当時はたくさん残っていたそうですが、今は４基のみ、貴重な戦争遺産です。  閉じる

投稿日:2020/07/24

調布飛行場周辺には空襲に備え飛行機を隠すために多くの掩体壕が造られたとの事、然程厚くないモルタルでどれ程の効果が有ったのか...  続きを読むは定かでありませんが、決して手抜きで造られたわけではありません。当時の方々の苦労が偲ばれます。
解説によると飛燕を収めるのにぴったりのサイズに造られているとの事

正直大した施設ではありません。日本全土が空襲に襲われる中、これしきの施設でどれ程爆撃からの被害を防げたのか・・・
それでも本土決戦を想定し、学徒を動員して一生懸命造られた施設

色々考えさせられる施設です  閉じる

投稿日:2020/05/16

調布飛行場の周辺には幾つかの旧陸軍時代の掩体壕が今でも保存されています。戦時下で戦闘機を隔すために作られた壕で、戦争時の状...  続きを読む況のひとつを戦争を知らないものにも意識させてくれる貴重な展示だと感じ、壕を見る度に戦争は起きてほしくないと思うのです。  閉じる

投稿日:2017/08/23

今ある調布飛行場は元は旧陸軍の施設。太平洋戦争末期、激化する空襲から戦闘機を隠すために作られたのが掩体壕（えんたいごう）で...  続きを読むす。調布飛行場周辺に130基あったそうですが、現存するのは府中市と三鷹市に2基ずつ。白糸台の掩体壕は府中市にある一つです。
周囲は柵で覆われていますが間近で見ることができます。戦闘機が１機入るとは思われないような大きさ、特に高さはぎりぎりのように思われます。それだけ作られた当時は体力にも費用にも余裕がなかったのでしょう。
以前は住宅街の中にいきなり現れる印象でしたが、最近整備されたようで周囲は公園のようなブロック敷きでベンチもあります。
アクセスは西武多摩川線の白糸台駅または京王線の武蔵野台駅が最寄り。少し分かりにくい場所にあり、西武多摩川線を国道２０号線がオーバークロスする場所を目印にすると良いでしょう。
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投稿日:2017/05/05

先ず「掩体壕」（えんたいごう）とは・・・
第２次世界大戦末期、数少なくなった戦闘機を空襲から守り隠して
おく格納施設で...  続きを読むある。
調布飛行場の近くには、１９４４年に５０以上の掩体壕が作られた
そうであるが、終戦後になるとその大半は取り壊されてしまった！
因みに全国には約２０００の掩体壕があったとの事。
５０余りあった調布飛行場近辺の掩体壕も現存するものはわずかに
４基のみ。その１つが

“旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕”

である！
そして２００６年に府中市が、この施設を保存・公有地化する事を
決定。２０１１年に保存修理を実施、２０１２年の３月より一般に
公開される様になりました。

因に、白糸台掩体壕は、その大きさや高さから、戦闘機“飛燕”を
格納するためのもだと思われる。

終戦後の長い時間ゆえ、第二次世界大戦の記憶が薄れて来ているが
こう言う戦争時の遺跡を見る事で、平和の素晴しさを感じられたら
良いと思う。

西武多摩川線の“白糸台駅”または、京王線の“武蔵野台駅”から
いずれも徒歩５分ちょっとの甲州街道沿い。
アクセスも比較的良いので、機会があったら訪れてほしいと思う！  閉じる

投稿日:2016/05/10