狛犬型庚申塔

創建は不詳、898～929年、円照寺が創建されたとき、鬼門鎮護の神祀として創建されたという。御祭神はヤマトタケルノミコト、...  続きを読むオオクニヌシノミコト、スクナヒコナノミコト、平将門です。鳥居を潜ると、拝殿、その奥に幣殿と本殿があります。その他、神楽殿、末社稲荷神社、摂社天神社、天神社があります。天神社の両脇に区指定有形民俗文化財になっている雌雄一対の狛犬型庚申塔があります。良く見る庚申供養塔は石板や石柱に「庚申塔」「庚申供養塔」「猿田彦大神」の単なる文字のみの庚申塔、または猿田彦大神や青面金剛が三猿の上に乗っている構図の彫刻が施されている庚申塔が多いですが、ここの庚申塔は狛犬が庚申供養塔と書かれた台座の上に座っています。その狛犬の貌も、普段よく見るいかめしいものでは無く、柔和な感じのものです。私も初めて見るものです。大変珍しいので、石像に興味のある方はご覧になってください
「日時」　2022年12月21日　
「アクセス」中央線東中野駅下車、徒歩8分
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投稿日:2024/02/12

学問の神様・菅原道真をお祀りする「天神社」は鎧神社の摂社です。
こちらには新宿区指定有形民俗文化財である「狛犬型庚申塔」...  続きを読むがあります。　
1721年 (享保6年) に造営された古いものです。
狛犬というイメージとはちょっと違い
どことなくユーモラスな雰囲気があります。
鎧神社参拝の際には忘れずにチェックしてみてください。  閉じる

投稿日:2019/11/17

東中野駅から徒歩１０分の、小学校横にある鎧神社境内にあります。鎧神社の鳥居の左に天神社の小さな鳥居があります。その奥に社殿...  続きを読むがあり両脇に狛犬型庚申塔があります。ツルっとした柔らかな線の狛犬です。１７２１年に造られました。鎧神社の隣に保育園があり、園児たちが境内でかけっこをしたり、散歩の帰りに神社に寄ったりして子供たちの声が聞こえる境内です。かわいらしい狛犬と園児たちの雰囲気がぴったりしていると感じました。民俗学的に価値ある庚申塔なので訪れることをおすすめします。  閉じる

投稿日:2017/12/16

鎧神社の両脇にある狛犬は非常に珍しい狛犬型の庚申塔です。
造営は1721年で、向かって右側が阿形像で雄になり、左側は叫形...  続きを読む像で雌になります。
江戸西郊の農村文化がうかがえる造型で民俗学的にも貴重な資料のようですが、新宿の真ん中にこのような農村文化の遺物があるとは興味深いです。  閉じる

投稿日:2016/08/28