大村益次郎生誕地

大村益次郎生誕地は、国道２号線に近いのですが、長閑な田舎の一画でした。石碑の後ろに近代的な歯医者さんの建物がなければ、田舎...  続きを読むそのものといったところです。大村益次郎は、１８２５年（文政８年）に村医者の子としてこの地で産まれたとのことです。   閉じる

投稿日:2021/02/05

大村益次郎生誕地は小さな公園として整備されていました。益次郎は１８２５年（文政８年）５月３日にここ周防国鋳銭司村に産まれて...  続きを読むいます。もっとも、その３年後には、一家は父の実家のある秋穂の天田（あまだ）に移り、生家は焼き払われたとのことです。   閉じる

投稿日:2021/01/23

JR四辻駅から歩いて５分ほどのところに広場のような場所にあります。
記念碑がありました。
ただ、説明板によると、大村益...  続きを読む次郎は３歳でこの地を離れて鋳銭司村に引っ越してしまったそうなので、「やぶ医者」時代の大村益次郎を偲べる場所ではなかったのは残念。  閉じる

投稿日:2019/05/20

鋳銭司村の村医の長男として生まれる。元の名字は村田、幼名は宗太郎、通称は蔵六、良庵、のちに益次郎。1842年梅田幽斎に医学...  続きを読むと蘭学を学び、翌年彼の勧めで豊後国日田に向かい、広瀬淡窓の咸宜園で漢籍・算術などを学ぶ。1846年には大坂に出て、緒方洪庵の適塾で学ぶ。1850年に帰郷し、村医となって村田良庵と名乗った。
その後宇和島藩に招かれ、西洋兵学や蘭学の講義と翻訳を手がけ、宇和島城北部に樺崎砲台を築く。二宮敬作から師シーボルトの娘楠本イネを託され、蘭学を教える。
1869年京都の旅館で襲撃され、大坂の病院で死去。なおここで楠本イネが、益次郎の最期を看取っている。
長州征伐と戊辰戦争では長州藩を指揮した。兵部省の初代大輔を務め、日本陸軍の創始者と見なされている。  閉じる

投稿日:2015/07/23