山頭火の小径

明治時代から昭和初期にかけての俳人として名高い種田山頭火。その山頭火は防府出身であり、防府にはゆかりの地や資料館などがあり...  続きを読むます。こちらの山頭火の小径はその山頭火自身が幼少の頃から家と学校の間を通っていた道だそうです。
防府天満宮の正面の参道から斜めに入って行く小径になっていました。通りの入口には説明板があり、小径の途中には山頭火の作品をつづったものもありました。防府天満宮への行き来の途中にちょっと寄るにはいいところでした。  閉じる

投稿日:2022/11/03

　種田山頭火が幼いころに尋常小学校に通った道を「山頭火の小径」と名付けて整備している。山陽道が表通りとすれば、裏通りと言え...  続きを読むるルートだ。特にこれといって特徴はないのだが、街の風情があふれている。きちっと掃き清めた家々の玄関が並び、壁には山頭火の句を書いた板が。交差点には道標がわりに真ちゅう製のぞうりの足跡が「スタスタ」という感じで埋まっていた。  閉じる

投稿日:2021/12/03

山頭火の小径は、山頭火が小学校に通った道だそうです。山頭火のふるさとの詩を短冊にして塀に取り付けたり、石張舗装したところに...  続きを読むは草履の足跡を埋めたりしたとのことです。山頭火が佐波村立松崎尋常高等小学校尋常科に入学したのは１８８９年（（明治２２年）のことでです。松崎小学校は今も残っていますが、正一少年が通っていた頃は下鳥居（天神町）にあったとのことなので、現在よりも南にあったことになります。それはともかくとして、そんなとってつけた様な道に興味を引かれる人はどのくらいいるでしょうかね。   閉じる

投稿日:2021/02/05

山頭火の小径は、漂泊の俳人・種田山頭火が自宅から小学校まで通った道だということです。その小径沿いの民家の塀や壁に、故郷を詠...  続きを読むんだ山頭火の句を多数掲示し、山頭火になった気分で歩いて貰いたいということだと思います。当時を忍ばせる雰囲気が今も残っているとしていますが、山頭火が小学校に通ったのは、明治中頃のことです。今はどこを探しても、当時の様子が残っているとは思えません。   閉じる

投稿日:2021/01/23

山口県、防府にある山頭火の小径です。
山頭火ふるさと館を出発点とし、終着点を種田山頭火生家跡として小径をたどりました。
...  続きを読む
小径には地図と足跡があり、迷わないように案内がありました。
民家に中にある道で、案内がないと絶対に迷うなと感じました。  閉じる

投稿日:2020/12/30

今回は少し時間が押してしまい、この小径を歩く頃にはすっかりと暗くなってしまいました。結論から申し上げますと、小径沿いの随所...  続きを読むにそれと判る舗装が施されていて、何となくでも歩き続けることは出来ますが、基本的に住宅地の中を通じている道なので、暗くなると、突然防犯用のセンサーが反応してライトが点灯したりと、驚かされたりもします。また、下手をすれば、民家の敷地内に迷い込んだりもしてしまいそうになりますので、やはり、基本的には暗い時間帯の歩行はお勧めできないです。

でも、山頭火の歌の風情を味わうのなら、”分け入っても分け入っても暗い道（？）”的なノリで、心細さを噛みしめながら闇の中を歩くのも、悪くはない選択肢かなとも思います。  閉じる

投稿日:2019/12/31

山頭火ふるさと館の横から山頭火の小径が続いています。
ここから生家跡まで徒歩で10分とあります。
山頭火が生家から小学...  続きを読む校まで通った路地裏の1キロ足らずの道で、小径沿いの民家の塀や壁には、故郷を詠んだ山頭火の句が多数掛けられ雰囲気があります。
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投稿日:2019/11/21

山頭火の小径のそばにある山頭火ふるさと館を見学しました(新規スポット登録ができないので、こちらに記載します）。
展示品は...  続きを読む山頭火の経歴(年表）や書など。ここに限らず、文学者関係の博物館はどうしても展示品が地味になってしまうので、人の興味を引く展示というのは難しいですね。山頭火ファンでなければ、5分で終わってしまいそう。
無料で見学できる市民ギャラリーには、地元の方が作成した山頭火を題材にした絵手紙風の作品などが展示されていて、地元民の山頭火愛を感じました。  閉じる

投稿日:2018/04/11

山頭火の小径は、防府天満宮前から西に向かう裏通り。
種田山頭火は、防府の生んだ漂白の自由律俳人ですが、この道は、彼が生家...  続きを読むから小学校まで通った道です。細くて曲がり角もある路地には山頭火の句もあったりして、ちょっと雰囲気がある小径です。  閉じる

投稿日:2015/06/02