黒部宇奈月温泉から東京まで、母との旅行の帰りに初めて乗りました。グランクラス車両に一歩踏み入れたときから、雰囲気が全然違う...
続きを読む!静かな静かな、高級ホテルのロビーにいるみたいで、最初はどぎまぎして、母と二人で、会話してもいけないんじゃないかと思うくらい、すっごく緊張しました(^_^; 。
でも座るとすぐに笑顔のやさしいアテンダントの女性の方がおしぼりや食事のメニューを持ってきて下さり、徐々に慣れて、お弁当を食べ終える頃には緊張が解けていきました(
笑)。
軽食はサンドイッチなどの洋食と、お弁当の和食の2つから選べますが、私も母も今回はお弁当をいただきました。小さいサイズですが、上品で洗練された味のおかずが沢山詰まっていて、少量でもとっても満足しました。その他にも、北陸の自慢の食材を使ったパウンドケーキや、あられなどがいただけます。ビールは言うまでもなくプレミアムモルツ、赤白ワイン、日本酒、梅酒のスパークリングワインもあります。どれも本当に美味しくて、コーヒーやソフトドリンクも最高のお味でした。
大きなレザーシートは、小柄な私と母には贅沢すぎて勿体ないくらいでした。でもシートが大きい分、通路はちょっと狭くなっており、全体的に窮屈な感じ?が、ややありました。
キョロキョロしてるあいだに2時間なんてあっという間に過ぎてしまい、サプライズにも遭遇したりなんかして、ビックリしながらいろいろドキドキしていましたが、でも逆にやっぱり、日頃こういう贅沢に慣れていないと、なかなか余裕を持って楽しめないのかななんて思ったりもしました。
あまりにも分不相応な私はもうおそらく当面は乗ることもないと思いますが、一度くらい話のネタに、このセレブな世界を覗いてみるのも、いいのではないかと思います。
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投稿日:2015/07/04