香川県の高松と愛媛県の宇和島を結ぶJR四国の鉄道路線で、四国旅行の際によく利用します。
路線の状況は区間により異なり、...
続きを読む高松~多度津間は複線電化済、多度津~松山~伊予市間は単線電化、伊予市~宇和島間は単線非電化となっています。
この路線、普通列車の他、特急列車、さらに高松近辺では快速列車も運転されるのですが、使用される車両・運転状況は区間により異なります。
そのうち今回は7000系という一般電車についてです。
この列車、JR四国になってから誕生した比較的新しい車両で、主に観音寺~松山~伊予市間で使用されています。
座席は多少柔らかさはあるものの4人掛けのボックス席とロングシートがあり、例えば進行方向左手に4人掛けのボックス席がある場合、その反対側となる右手の座席はロングシートといった配置になっています。なお西日本エリアでは比較的馴染みがある2人掛けの座席はこの車両にはありません。
またJR四国の場合、普通列車に使用される車両ではトイレの設備がない車両が結構あり、この車両も基本的にはトイレの設備はありません。(駅で長時間停車する際に駅のトイレを利用するよう案内されています。)
ワンマン運転が可能な車両で、1両又は2両で運転される場合が多いです。
閉じる
投稿日:2016/05/26