第一幾品川橋梁

国道２４４号線をまたぐように建てられた根北線の橋梁です。１９３９年に建設が始まり、１９４１年には、ほぼ工事が終了していまし...  続きを読むた。しかし根北線が廃止され一度も使用われることはありませんでした。そんな時代に翻弄された橋なのです。国道２４４号線の左右に今もその姿を見ることができます。  閉じる

投稿日:2021/02/21

昭和３２年に斜里から越川の間貫通しましたがこの越川橋までは線路が伸びなかったようです・昭和４２年にはこの路線が廃止になった...  続きを読むので、
何のために作ったやら・ガッカリだったそうな。旧国鉄が作ったコンクリートの橋です。
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投稿日:2020/09/23

旧国鉄根北線は斜里から越川までつながる鉄道でその先根室標津まで延長する予定でしたが、全線未開通のまま廃線になりました。越川...  続きを読む駅から少し先に進んだ国道244号線沿いには、未開通区間の橋梁が残されています。一度も鉄道が走ることがなかった橋梁として今もその姿が残されています。  閉じる

投稿日:2021/04/14

斜里から国道２４４号で根室標津方面へ峠越えをすると、途中でコンクリートのアーチ橋が現れます。かつての国鉄根北線の未成線区間...  続きを読むの橋です。道路横断部分は一部撤去されていますが、山の中にいきなり現れる橋にびっくりです。  閉じる

投稿日:2020/07/14

「第一幾品川橋梁」は、斜里町にあるコンクリート製の鉄道橋です。“越川橋梁”とも呼ばれており、1939年に越川駅 - 上越川...  続きを読む駅間の国有鉄道根北線の橋梁として建設が開始されたが、1941年には太平洋戦争の影響による物資欠乏のため根北線の建設は中断される。この橋梁はほぼ完成した状況にあったが、戦後になっても根北線の越川より根室標津方が開通することのないまま、1970年に根北線自体が廃止され、結果として一度も使用されることはなかったものです。1998年には歴史的な文化財と認められ、文化庁から登録有形文化財に指定されています。建設にあたって多くのタコ部屋労働者が使役され、11人の者が命を落としたとされている、何かもの悲しさを感じる橋梁でした。鉄道ファンの方にオススメします。


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投稿日:2013/08/07