妙楽寺

小浜は奈良二月堂のお水取りに使われる井戸があったり、国宝のお寺があったりと、なかなか素晴らしい古刹がたくさんあるのだが、妙...  続きを読む楽寺もそいの一つ。国指定の十二面観音像を本尊とする本堂は鎌倉時代の寄棟造です。  閉じる

投稿日:2022/09/23

先手観音菩薩立像を見たいと思って、立ち寄りましたが 窓口の方がいらっしゃらないので、本堂に行くと、講義中の様子。するとその...  続きを読むうち、その場の全員でお経を始めて、びっくりしていると、その中の方が、中に入ってみていってください と声かけしてくれたので 見れました。本当に、びっしり手があって、千手でした。  閉じる

投稿日:2019/06/16

小浜の「妙楽寺」には、行基が若狭巡歴の時、岩屋山に登り千手千眼の霊像を刻んで安置したと伝えられる「千手観音菩薩立像」(重文...  続きを読む)があります。
本面の左右に両脇面、頭上に21の小面、合わせて24面、そして42本の大手の間に多数の小手を表した真数千手観音(本当に千本の手をもつ千手観音)で大変珍しいお姿です。
さらに、鎌倉時代に建てられた寄棟造り檜皮葺の本堂(重文)の厨子(重文)に安置され、長きにわたって秘仏とされていたために金箔もよく残り、見ごたえある美しさ。
真数千手観音像は、これまで唐招提寺、葛井寺、寿宝寺の３体を拝観したことがありますが、奈良から距離のある小浜の静かなお寺で、このような見事な千手観音を拝観でき、感激しました。
仏像好きの方には特におすすめ、小浜に行ったら必見です。  閉じる

投稿日:2018/10/06

719年に創建された高野山真言宗の歴史あるお寺で、本堂と千手観音像が重要文化財に指定されているほか、聖観音菩薩像、地蔵菩薩...  続きを読む像、不動明王像など多くの文化財があるお寺です。
本尊の千手観音立像は平安中期の作で、頭上に十一面ではなく二十四の面があり手の数も千本あり、長く秘仏だったため表面の金も多く残っていて見応えありました。
庭園には芭蕉の句碑のほか、安産にご利益がある子易地蔵もあり、ゆっくり拝観することができました。拝観料は400円です。  閉じる

投稿日:2018/06/21

行基が719年に開いた歴史のある名刹でした。弘法大師が再興したそうです。桧皮ぶきの本堂には、見事な木造の千手観音菩薩立像...  続きを読むが納められ、大きさと迫力に圧倒されました。木造の聖観音菩薩立像と木造の地蔵菩薩座像も平安時代の素晴らしい仏像でした。  閉じる

投稿日:2017/05/02

小浜の郊外能代にある名刹．養老３年（７１８）に行基が開創．鎌倉時代に建立された本堂（重文）は若狭における最古の建造物で，２...  続きを読む４面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立像（重文）が安置されている．二十四面千手観音菩薩立像は長らく秘仏だったので今も金箔が残る．等身大との事．思ったより小さかったが，この大きさで千の手を作ったのがすごい．堂の裏にも聖観音菩薩．必見の寺だ  閉じる

投稿日:2016/02/09

養老３年（７１８）に行基が開創し、延歴１６年（７９７）に弘法大師が再興したといわれる名刹の妙楽寺。こちらの御本尊の千手観音...  続きを読むは千本の手と頭上に二十一の仏を抱き、正面右に菩薩面、左に憤怒面の珍しい像です。
11月に訪れたのですが重厚な山門をくぐると境内には静寂と美しい紅葉がひろがります。  閉じる

投稿日:2014/12/04

小浜は大陸の文化の入口として、文化的高い建造物や仏像か多く存在するそうです。
その中でも圧巻なのはこちらの二十四面千手観...  続きを読む音菩薩像です。
ほんとうに手が１０００本あり、金箔が混じっている豪華な観音さまが祭られています。
あまり有名ではありませんが、一見の価値はありますよ。  閉じる

投稿日:2013/09/23

本堂は鎌倉時代のものです。外観はそう派手でもないのですが、なかは内陣と外陣にわかれる双堂形式で、密教寺院によく見られるもの...  続きを読むです。御本尊は二十四面千手観音菩薩ですが、本当に手が千本あるタイプのものです。二十四面というのもほかでは聞かない珍しいものです。

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投稿日:2013/06/24

参道から山門をくぐると、境内には俗界と一線を画す静寂が広がります。
本堂（重文）は若狭における最古の建造物で、桧皮葺のゆ...  続きを読むるやかな屋根の流れが美しいです。
２４面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立像（重文）が安置されています。
千手観音立像はかつは秘仏で、３３年に１度の公開だったようです。
今では内陣まで入れて、すぐ側で拝む事ができます。
それは見事な像でした、長い間見とれていました。
地蔵堂には金色に輝く、木造地蔵菩薩半跏像があります。
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投稿日:2013/06/05