きしの砦

きしの砦は、有岡城の惣構の北端を警護していた砦。猪名野神社の境内にあったとされていて、ここも国の史跡となっています。ただ、...  続きを読む猪名野神社の境内にはなにも説明板とかなくて、北側の荒れ地のような場所がそうかなあと思えるくらい。
有岡城は信長の初期の力攻めにも耐えた城ですからそれなりの防御能力があったのでしょうが、この場所も含めて今の市街を見る限りは想像もつかないことですね。伊丹にあっても荒木村重に思いを馳せるのはなかなか難しいものがあると思います。  閉じる

投稿日:2024/04/24

猪名野神社の境内には有岡城の北端にあった岸の砦の土塁跡や堀跡が残っています。有岡城は町全体を城塞化とした惣構えで、要所には...  続きを読むいくつかの砦があったようです。伊丹台地の高台を巧みに利用して造られた堅固なお城でした。その後、織田信長によって攻められ落城しますが、この岸の砦を守っていたのは荒木村重の重臣　渡辺勘大夫が守っていたといわれています。堅固なお城の砦として、荒木村重が有岡城から逃亡した後からしばらくして、この岸の砦も陥落したようですが、当時の厳しい戦いを偲びました。  閉じる

投稿日:2023/03/15

猪名野神社を参拝する際、参道に説明板があるのを見かけました。有岡城に関連した砦があったそうで、神社の中に土塁や堀の跡がある...  続きを読むそうです。具体的な場所は見つけられませんでしたが、有岡城跡ものちほど訪問し、思っていたよりも大きな規模で驚きました。  閉じる

投稿日:2022/07/24

有岡城は、１５７４年に荒木村重が伊丹城を落とし、改修・改称した平城です。岸の砦は、有岡城の惣構の北端を警護していた砦です。...  続きを読む現在の猪名野神社境内に位置しているとのことです。猪名野神社境内に説明書の看板がありました。国指定史跡となっています。土塁、堀跡が残っていると記載されていましたが、具体的な場所はよくわかりませんでした。  閉じる

投稿日:2022/05/08

猪名野神社の北側の一部が明らかに高くなっていて、そこが有岡城惣構えの北の端にあった岸の砦跡です。戦国時代の遺構を今も目の前...  続きを読むに見ることができるなんて、感動しました！案内板には堀跡も残っていると書かれていましたが、堀跡はわかりませんでした。なお岸の砦跡は国の史跡に指定されています。  閉じる

投稿日:2019/11/04