のこぎりの歯型のような家並み

今日は城下町の佐賀を散歩しています。佐賀駅から南へ行くと南北に長崎街道が走っています。街道って言えば細い路地で趣のある古民...  続きを読む家が並んでいる印象がありますがここは家の正面が路地から少々傾いた「のこぎりの歯型のような家並み」そのものです。戦いの時に家の角の部分に隠れ外敵を防ぐ為にこの造りになったとも言われているようです。「寺院」や「築地反射炉跡史跡」などの史跡が残る長崎街道ですお散歩してはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2023/10/10

のこぎりの歯型のような家並みは、佐賀市街の中心部を抜けて西に延びるかつての長崎街道。八戸町から長瀬町にかけてのエリアです。...  続きを読む戦いが起きればこのカギ形の部分に隠れ敵を防ぐというためのもののようですが、今でもそれをかたくなに守っているのがすごいところ。住み慣れてしまうとこれもまたよしということなのかもしれません。  閉じる

投稿日:2022/07/13

千栗八幡宮周辺の参道は「のこぎり形町並み」になっています。
説明文には、詳しい案内が書かれています。
道路の端がギザギ...  続きを読むザにかたどられ、家の軒がデコボコに突き出ている町並みの事をいいます。
戦乱で敵が攻めてきた時、建物の陰に隠れて迎え撃つためという説があります。
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投稿日:2019/02/19

佐賀市八戸町にある、旧長崎街道に残る家並みの風景です。
この付近の家々は、道に対して斜めに建てられており、ノコギリの歯に...  続きを読む似ていることから、こう呼ばれているそうです。
南側には佐賀城跡があり、敵からの防御の役目もあったそうです。
細い道路ですが、古い薬局の建物なども残っていて、懐かし感じの通りの風景でした。  閉じる

投稿日:2018/07/13

長崎街道のある一定の地域の住宅地の立て方が交互になりその形がのこごりの刃型と似ているところから観光地の一つとなっています。...  続きを読む

しかし実際にその場所へ行くと名前に表された地形がわからず2度ほどその道におられた住人の方に訪ねました。

どちらの方もこの場所がそれだが現在は建て変わり昔を偲ぶ姿ではないと言われました。
せっかく観光客が訪れても当該の建物が残っていないことに申し訳ないような口ぶりと説明をしてくださいました。

旧長崎街道の道幅が今の道路と比べるとずいぶん狭いことがタイムマシンで現地を歩いている気分になりその点は収穫でした。  閉じる

投稿日:2016/05/31

　JR佐賀駅より南西に３?程離れた八戸１丁目付近の長崎街道沿いに位置し、2015年６月の九州旅行の際に立ち寄りました。
　...  続きを読む昔、外敵から身を守る為にこのような形にしたらしく、家のカギ型の部分に隠れ、身を守ったと言われているそうです。
　今も一部の建物は昔の姿を残していて、佐賀市の都市景観重要建造物に指定されています。
　しかしほとんどの箇所は民家と化していて、歴史を感じさせるエリアは残念ながらごく僅かと言わざるを得ません。
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投稿日:2015/06/20