玉津岡神社

シダレ桜で有名な地蔵禅院の隣にあり、合わせて参拝できます。地蔵禅院の前に数台分の駐車スペースがあり、狭い道路ですが門前近く...  続きを読むまで車で上れます。門前から見下ろす景色は開放感があり、社殿のあちこちに動物の彫刻があるのが、興味深かったです。  閉じる

投稿日:2022/04/03

玉津岡神社。あまり有名ではありませんが，どうして，立派な神社です。枝垂桜で有名な，地蔵（禅）院のおとなりにあります。社殿そ...  続きを読むのものは大きくはありませんが，きれいに整備されていて，よく祀られているのがわかります。きっと「格」はだいぶ上のような気がします。調べる価値がありそうです。  閉じる

投稿日:2022/04/13

下照比賣命（しもてるひめのみこと）を主祭神に祀る神社です。本殿や拝殿に動物の彫刻が多くあります。

本殿は春日造です。...  続きを読む
現在地に遷座したと伝えらえる、橘諸兄（たちばなのもろえ）を祀る橘神社など、春日造の境内社も並んでいます。

社殿などに彫られた動物たちも見ておきたい神社です。
拝所から本殿を垣間見ると、少し色褪せてはいるものの、彩られていることが判ります。脇障子には絵が描かれ、蟇股には兎の彫刻があります。
拝所にも、鶴や蛙などの彫刻があり、手水舎の水は蛙の口から注がれていました。

井手町は、小野小町の歌など、蛙に関する和歌が多く詠まれているそうです。小野小町塚や蛙塚が、玉水駅から玉津岡神社までの道すがらにあるので、併せて立ち寄ると良いと思います。  閉じる

投稿日:2018/12/30

玉津岡神社の祭神は下照比賣命（したてるひめ）で古くは椋本（むくもと）神社、八王子社と呼ばれていた。
　嘉吉元年（１４４...  続きを読む１年）の興福寺の文書には、椋本天神の名で記され、由緒を欽明天皇元年に下照比売命が兎手玉津岡に降臨し、天平三年（７３１年）に橘諸兄が下津磐根に遷座、文応元年（１２６０年）現在地に遷座したとされている。玉津岡神社も橘諸兄ゆかりの神社だ。
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投稿日:2013/03/03

橘氏ゆかりの里の山手にある古社である。
桧皮葺で素晴らしく美しい社殿には、この地を象徴するような山吹の彫刻も施されている...  続きを読む。
本来、獅子鼻と呼べるような社殿の部位には蛙が彫られており、独特の社殿を見ながら参拝するのもいいだろう。  閉じる

投稿日:2013/01/30