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音無井路十二号円形分水

名所・史跡

竹田

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音無井路十二号円形分水 https://4travel.jp/dm_shisetsu/11326985

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施設情報

施設名
音無井路十二号円形分水
住所
  • 大分県竹田市九重野百木
アクセス
JR:豊肥本線 豊後竹田 から 車で30分
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
はまちゃん さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(5件)

竹田 観光 満足度ランキング 23位
3.31
アクセス:
3.00
人混みの少なさ:
4.75
バリアフリー:
0.00
見ごたえ:
4.25
  • 耕地面積に応じて3分配です。

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/05(約2年前)
    • 0

    音無井路(おとなしいろ)十二号円形分水は宮砥という地区にありました。音無井路は大野川水系の大谷川から、宮砥(みやど)地区な...  続きを読むどを灌漑するために造られた用水路トンネルです。江戸中期から工事が繰り返されてきましたが、2kmの用水路トンネルが完成をしたのは1892年(明治25年)のことだったそうです。十二号はトンネルの途中に造られた排土口の12個目だからだそうです。
    その後、周囲の村も開墾が進み、大谷川からの取水を始めたため、音無井路の水量が不足する様になり、水を巡っての争いが絶えなくなったそうです、1934年(昭和9年)に適正な水の分配を行うための施設「円筒分水」が十二号のところに設けられたとのことです。分配の20の穴がありますが、現在は耕地面積に応じて8個、7個、5個に仕切板で調節して、3つの地区に分配しているそうです。
    なお、入口のところに「関係者以外立入禁止」と書かれた大きな看板が立っていました。仕切り版を移動してしまうとか悪質ないたずらをする輩がいるのでしょうね。悲しい気分にさせられました。
      閉じる

    投稿日:2022/10/05

  • 水は農家の魂なり。

    • 5.0
    • 旅行時期:2022/05(約2年前)
    • 0

    音無井路十二号円形分水は宮砥の里の中、小さな田圃の横にありました。1934年(昭和9年)に完成したものです。2km先の大谷...  続きを読む川の取水口からトンネルの中を流れてきた水が、中央からコンコンと湧き上がり、周囲に空いた小穴から流れ落ちていました。現在、この施設を使って3ヶ所に分配をしているとのことです。これにより、水を取り合う争いはなくなったそうですね。竹田は湧水もたくさんあり水の豊富なところとのイメージを持っていましたが、意外と必要なところには足りないこともあるということなのですね。説明のボードには「水は農家の魂なり」と書かれていました。  閉じる

    投稿日:2022/06/27

  • 円形分水!

    • 3.5
    • 旅行時期:2021/06(約3年前)
    • 0

    水を12の水路に分けて分配しています。円形分水が出来たおかげで水争いがなくなったそうです。とにかく豊富な水が適正に分配でき...  続きを読むるようにする水路で知恵の結晶と呼ばれているそうです。綺麗な水が12の方向に流れて行く様子は見ていて爽快でした。  閉じる

    投稿日:2021/07/21

  • 白水の滝に向けて走っていると途中に音無井路の用水分水があったので寄って見ました。車を止める駐車場もあります。分水の方に行く...  続きを読むと円筒の中央から水が湧いています。取水口から十二号分水までの2km暗渠になっていて十二号分水という名は12ヶ所に排出口が設けられたことから名付けられています。円形分水の歴史、伝説が書かれた看板があります。円筒分水でサイフォンの原理を利用して円筒の中央から湧出する水が20個の四角形の小窓によって分水され3つの幹線水路、1着線は5個、2着線は8個、3着線は7個の割合で均等に分水されています。音無井路の水量不足で分配する水量を巡って争いが絶えなくなったので適切な水の分配を行うため昭和9年に円筒分水が設けらて田畑にまんべんなく送られるようになり今では稲作を作るのに争いも起こらなくなっています。  閉じる

    投稿日:2018/05/07

  • 不公平なく水を分けています

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/10(約15年前)
    • 0

    「音無井路十二号円形分水」はもともと、藩の財政建て直しのために藩の南部地区一帯に水路を張り巡らせようとして、江戸時代に開削...  続きを読むをはじめ、難工事や災害の末に明治25年に導水路が完成したが、取水時の水量をめぐる水争いが絶えなかったことから、昭和9年(1934年)になって、サイフォンの原理で水を沸き上がらせ、均等割した20の小窓からそれぞれ同じ量の水が流れる“円形分水”を設けたもので、取水口から円形分水まで(約2km)の間に、12ヶ所の廃土搬出口があるから“十二号円形分水”と呼ばれています。
    田畑の中に、異形を放つ円形の泉の中央から湧き出した水が3線の幹線水路に適正に分配され、今もこの地方の広い田畑を潤して入るのを見ると、昔の人々の苦労が偲ばれるし、見ていてあきませんでした。
    場所は竹田市街から県道8号を宮崎県五ヶ瀬町方面へ約20km進み、九重野交差点で右折して県道695号九重野荻線に入り、約1.2km進み小川公民館を越えたところの分岐路を左へ。道なりに約2kmほどのところです。
      閉じる

    投稿日:2013/01/01

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