音無井路の用水円形分水を見に行って見ました ☆大分県竹田市
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約7年前)
-
by あーちゃんさん(男性)
竹田 クチコミ:2件
白水の滝に向けて走っていると途中に音無井路の用水分水があったので寄って見ました。車を止める駐車場もあります。分水の方に行くと円筒の中央から水が湧いています。取水口から十二号分水までの2km暗渠になっていて十二号分水という名は12ヶ所に排出口が設けられたことから名付けられています。円形分水の歴史、伝説が書かれた看板があります。円筒分水でサイフォンの原理を利用して円筒の中央から湧出する水が20個の四角形の小窓によって分水され3つの幹線水路、1着線は5個、2着線は8個、3着線は7個の割合で均等に分水されています。音無井路の水量不足で分配する水量を巡って争いが絶えなくなったので適切な水の分配を行うため昭和9年に円筒分水が設けらて田畑にまんべんなく送られるようになり今では稲作を作るのに争いも起こらなくなっています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/05/07
いいね!:34票