十輪寺

京都市西京区、洛西と呼ばれる地域にある大原野に十輪寺があります。平安時代初期の歌人在原業平が、晩年この寺に隠棲したとされ、...  続きを読む境内の裏山には業平が塩焼きの風情を楽しんだとされる塩竈の旧跡があります。また、中庭に植えられている樹齢約200年の、なりひら桜（枝垂れ桜）はとても見応えがあります。雨が降っていて人も少なくゆっくり見学できました。  閉じる

投稿日:2023/04/21

京都西山地区にあるお寺のひとつで、山間の静かなお寺でした。在原業平ゆかりのお寺とされていますが、アクセスがあまりよくないの...  続きを読むで、空いていました。阪急東向日からバスで善峯寺に行き、善峯寺を参拝した後に徒歩でこちらのお寺に伺いました。善峯寺行のバスをひとつ手前の小塩で降りると、お寺の前で降ろしててくれますが、善峯寺からは歩いて20分ほどでした。東向日駅に向かうバスの最終は15時台だったので、時間に注意が必要です。  閉じる

投稿日:2022/06/13

天台宗の寺院です。平安時代初期の歌人六歌仙のひとりである在原業平が、晩年この寺で隠棲したことから、別名は「なりひら寺」です...  続きを読む。かなり人里離れた場所にあるので、隠れ寺の雰囲気で、静かで落ち着きます。お庭もよく手入れされています。  閉じる

投稿日:2023/05/14

2014年度の「そうだ　京都、いこう。」のキャンペーン地となった、在原野業平が晩年閑居したと伝えられているお寺です。大原野...  続きを読むでは最も早く満開を迎える桜で、業平を目玉にしているので「業平桜」と呼ばれています。  閉じる

投稿日:2021/04/04

京都市の西、大原野にある寺院で、ちょうど吉峯寺から下ったところに位置しています。JR向日町、阪急東向日から出ている吉峯寺行...  続きを読むバスに乗り、小塩バス停で降りれば目の前です。
こちらは在原業平ゆかりの寺として名高く、業平が晩年を過ごしたところです。境内には業平ゆかりのものも多く、裏山には供養墓と、業平が塩焼きを楽しんだという塩竈の跡が残り、庭園にはなりひら桜が咲いています。
基本的には桜で有名なお寺と思いますが、紅葉も素晴らしいです。あまり期待せずに行きましたが、良い意味で期待を裏切られました。境内があまり広くない所為か、全体が紅葉に覆われている感じで素晴らしかったです。また、三方普感の庭も小ぢんまりとしていますが、非常に風情を感じさせるものでした。
私のように吉峯寺のついでに寄ってみる、という方も多いと思いますが、ついででは勿体ないと思います。個人的には嵐山の紅葉で有名な寺院に勝るとも劣らないと思っています。駆け足で見るのではなく、じっくりと境内や庭園を楽しむことをお勧めします。
私自身は桜の時期に再度訪問したいと考えています。  閉じる

投稿日:2020/12/05

善峯寺へ向かう道の途中にあり、車でないとアクセスは難しい。
拝観受付をおこなって（御朱印帳をここであずける）、まずは境内...  続きを読むを散策。例年より早く紅葉が始まっており、色とりどりの葉は見事。高台には在原業平の墓があったが、案外こじんまりとしていた。続いて堂内を見学。少し注意書きの張り紙が多かったような気もするが、寝て見ると見え方が異なるように傾斜をつけて作られた中庭などは面白い。
ネズミよけで猫を飼っているらしく、寺庭さんは猫好きで話好き。  閉じる

投稿日:2019/08/04

ちょっと訪れにくい場所ですが、桜の名所のお寺です。水を張った鉢(名前がわからない)に花を浮かべていて女子が好きな感じで、イ...  続きを読むンスタ映え間違いなしです。ちょうど桜の真っ盛りを過ぎ頃だったので、風で花びらがハラハラと舞う様子は本当に趣がありました。桜色の台紙に書かれた素敵な御朱印もありました。
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投稿日:2019/10/10

洛西大原野にある静かな山寺です。JR東海の「そうだ京都、行こう」のキャンペーン寺院になり一躍有名になりました。バスの本数が...  続きを読む少なくアクセスは悪いですが、屋根にかかるように咲き誇る満開の枝垂桜はそれは見事で見応えがあります。下から見上げる桜もまた素敵でうっとりしました。  閉じる

投稿日:2017/08/17

京都市西京区大原野の善峰寺を下った人目につかない所にあります。天台宗の寺院で本尊は延命地蔵菩薩。創建年代は不明ですが文徳天...  続きを読む皇の皇后藤原明子が安産を祈願した寺として知られ、また在原業平が隠棲した寺として業平寺とも言われています。季節ごとの境内の桜、睡蓮、紅葉が美しく、季節ごとに楽しめます。拝観料￥４００です。  閉じる

投稿日:2017/03/27

こちらの十輪寺は業平桜で有名なお寺です。一度も行った事がなかったのですが、ちょうど京都に滞在中に満開になったという事で急遽...  続きを読む出かけました。遠かったので車で行くのが一番いいのですが、駐車場があまりないため、休日などは車は避けた方がいいと思います。屋根を覆うように咲く業平桜は特別で、直接仰ぎ見ても良いですし、少し山の上に登って見た光景は本当に心を打たれました。  閉じる

投稿日:2018/10/03

桜の季節の雨の日の午後、善峯寺に続き、観光タクシーで家内と一緒に『十輪寺』を参拝しました。在原業平が晩年を過ごした寺で別名...  続きを読む「なりひら寺」とも呼ばれます。最初に業平が塩焼きをした「塩がま」跡を見学しました。続いて本堂に上がり、お寺の女性の案内で高廊下･業平御殿･茶室に囲まれた小さな庭とその中心に根を張る老巨木の「なりひら桜」を鑑賞しました。庭はそれぞれから立･座･寝と3通りの見方で趣の違いを楽しめることから、その名も｢三方普感(さんぽうふかん)の庭｣と言います。前々日、前日と桜の名所を巡り、そして今日は雨ということもあり、桜にはやや食傷気味でしたが、改めて室内から見上げるような桜を愛でると「凄い」の一言、晴天であれば更に素晴らしかったろうと思います。「塩がま」見学後、本堂へ下る途中で庭を覆うように見えた桜が「なりひら桜」だったのだと改めて気づきました。
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投稿日:2018/01/15

善峯寺からの帰りに寄りました。
HPでは桜の時期は駐車場は無いとの事でしたが、
駐車スペースがあったので、停める事に。...  続きを読む

ＪＲ東海のポスターにも使用された寺院で、
その桜を楽しみにしましたが、ちょいと散り始めちゃってましたねぇ。
でもでも、桜の大きさに感銘を受けました。

観光客は少ないですよん。
特に外国人観光客はいませんでした。

詳細はコチラに…
http://ameblo.jp/kamizoh/entry-12017977513.html  閉じる

投稿日:2015/04/29

　善峯寺から下る途中に「十輪寺」があります。創建八百五十年と言いますから、善峯寺（１０２９年）より古い。文徳天皇勅願とあり...  続きを読むます。在原業平が晩年隠棲したと言うことで、通称在原寺とも云われ墓もあります。以前湖北でも在原業平の墓を訪ねているので、二回目です。桜もあり、なりひら桜と呼ばれている。四月に再訪したいものです。  閉じる

投稿日:2014/11/28

CMで十輪寺の桜が取り上げられていたのを見て行きました。
在原業平が晩年過ごした事で業平寺とも言われていて
桜は業平桜...  続きを読むとも呼ばれています。
アクセスはバスも出ていますが、
あまり本数がないのでタクシーがオススメです！
京都の桜が満開を迎える時期に行きましたが
朝に行った事もあるのか、人は少なくゆっくり出来ました(*＾ワ＾*)
業平桜はCMで使われるのも納得出来る美しさでした！
お寺の人がCM撮影の時の話もしてくれて、良かったです。
ちょっと雲が多かったので、来年は快晴の日にまた行きたいですね！  閉じる

投稿日:2014/09/09

紅葉狩りに京都西山の善峯寺を訪れた際に、平安時代の歌人である在原業平ゆかりの十輪寺に立ち寄りました。ここは訪れる人が少なく...  続きを読む、隠れた紅葉の穴場です。境内の鮮やかな紅葉は見事で、特に「業平もみじ」という、庭から眺める紅葉は最高でした。  閉じる

投稿日:2015/01/01

「十輪寺」は、京都市西京区大原野小塩町にある天台宗の寺院です。850年（嘉祥3年）文徳天皇が染殿皇后の安産祈願のため伝教大...  続きを読む師作の延命地蔵を安置したのが起こりとされています。平安時代初期の貴族・歌人である在原業平が晩年閑居され、塩焼きの風情を楽しんだと言う、塩がまの旧跡と宝篋印塔があります。JR向日町駅または阪急東向日駅から阪急バス（６６系統）善峯寺行きに乗り、“小塩”で下車、直ぐ近くです。駐車場もあります。拝観料は大人400円です。
　
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投稿日:2013/05/07

十輪寺（じゅうりんじ）は、京都市西京区大原野小塩町の天台宗寺院で本尊は延命地蔵菩薩。創建年代は不詳だが文徳天皇の皇后藤原明...  続きを読む子が安産を祈願した寺と伝えられ、在原業平がこの寺に隠棲したと伝えられ、「業平寺（なりひらでら）」とも称される。その後応仁の乱などにより寺運が衰え、寛文年間（1661年～1673年）花山院定好によって再建され本堂は1750年（寛延3年）に再建されたもので屋根が鳳輦の形をした珍しいもの。
十輪寺の紅葉は「なりひらもみじ」と呼ばれており、見ごろだった。
在原業平は伊勢物語のモデルといわれ、プレイボーイだったといわれ文徳天皇の皇后藤原明子とのロマンスもあったようだ。大原野や交野（現在の大阪府枚方市、交野市）で鷹狩り、花見、紅葉狩などを行う行動半径の広い人で六歌仙、三十六歌仙のひとりとして和歌にも長けていた。文武両道の人で女性から見ても魅力ある男だったのだろう。

JR向日町駅から阪急バス善峯寺行きで20分、バス停：十輪寺前下車、徒歩すぐ
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投稿日:2013/01/10