和田神社

和田岬の近くにある海路や交通の守り神として、地元の人からも「和田宮さん」と呼ばれ
信仰を集めています。境内には、神の使い...  続きを読むとして白蛇がお祀りされていたり、小さなお社がいくつもあります。商人や海に関連する仕事をする人々の信仰も集めてきました。
廻船問屋が寄進した鳥居も残っており、歴史も感じる神社でした。
また、以前あった、隣松院という建物では、近くにできた和田砲台の建設の見学に訪れた徳川家茂が立ち寄り、和田砲台の設計者である勝海舟と昼食をとったり、一橋慶喜も立ち寄っています。与謝蕪村も二回にわたり俳諧の会を催すなど、著名な人物との関わりのある神社でした。  閉じる

投稿日:2024/01/09

まず朱色の大きな鳥居が目に入ります。境内もとてもきれいに整備されています。手を近づけると鈴の音が鳴り、非接触でお参りができ...  続きを読むます。そしてお参りするときに荷物を置けるように荷物置き場もありました。摂社もたくさんあるので、本殿お参りの後、各摂社を巡るのもよいかと思います。  閉じる

投稿日:2022/12/01

神戸市市営地下鉄バスの年末年始3日間乗り放題パスを使って行きました。いくつかの神社では初詣の記念品が貰える特典が付いていて...  続きを読む、和田神社の特典は紙パックに入った御神酒でした。此処は白蛇をお祀りしているので御利益がある様にお詣りしてきました。  閉じる

投稿日:2022/01/19

七福神巡りの第一番のポイントが渡神社だ。
ここには弁財天が祀ってある。
和田岬駅を降りて数十メートルでオレンジの大鳥居...  続きを読むが見える。
境内には猿田彦、秋葉、宮比神社などの社が祀ってある。
スタンプラリーのスタートと言うこともあってそのような案内板もあり、お正月前だと言うのにもう巫女さんがスタンバってました。  閉じる

投稿日:2019/12/26

太古蛭子大神お船を寄せられた霊蹟蛭子の森の社に、平清盛厳島大神をあわせたのが始まりのようです。境内に入ってびっくりしたのは...  続きを読む、赤い鳥居が幾重にも重なっていたことです。こんなにたくさん赤い鳥居が重なっている神社は珍しいですね。  閉じる

投稿日:2019/04/15

和田岬駅から歩いて3分ぐらいの場所にあります。
神戸の下町風景が残る界隈の中にあり、広くて綺麗な神社です。
空襲の影響...  続きを読むで本殿などの建物は新しく、歴史をあまり感じさせません。
海路や交通の神様らしく、近隣からは篤く信仰されているそうです。  閉じる

投稿日:2016/03/05

大きな赤い鳥居が目立つ和田神社。地下鉄やJRの和田岬駅からすぐの場所にあります。そして、駐車場もあるので、車での参拝も便利...  続きを読むです。この日、参拝したところ、厄除けの塩やお米もほぼ原価のような安値で売られていて、とても親切だなと思いました。  閉じる

投稿日:2016/01/07

ここは海の神様の神社です。
神戸高速鉄道の和田岬駅からわずか100メーターほど。赤い大きな鳥居が目印になる。通りを入った所...  続きを読むには神社の駐車場があり100台は停められそうだ。
多くの神様が祀ってあるのだけれど、最も印象的に残ったのは弁天様。  閉じる

投稿日:2015/04/14

兵庫津の道の散策をして最後に着いたのがこの神社です。もう和田岬の駅はすぐそこです。到着してまず、目を引いたのは朱色の大鳥居...  続きを読むです。これは、震災で倒壊したため平成８年に再建されたものだそうです。また、この神社はもともと別なところにあり三菱造船所の拡張に伴いこの場所に移されたとか。
由緒ある神社であることは雰囲気で感じ取れました。  閉じる

投稿日:2013/07/08

ＪＲ、地下鉄の和田岬駅近くに和田神社（わだじんじゃ）がある。
　西宮神社に祀られている通称「えべっさん」・蛭子大神（えび...  続きを読むすおおかみ）は自凝島（おのころじまー淡路島などとの説ある）から最初に辿り着いたのが和田岬だといわれている。
１１７３年、平清盛（たいら の きよもり１１１８−１１８１年）は日宋貿易の拠点とするために、奈良時代に行基（ぎょうき６６８−７４９年）が開いたといわれる大輪田泊（おおわだのとまり）の改修整備を行った際、工事の無事を祈願して安芸国・宮島より市杵嶋姫大神（いちきしまひめのおおかみ＝弁財天）を勧請し「清盛七弁天」と呼ばれる和田神社・氷室神社・真光寺・済鱗寺・恵林寺・兵庫厳島神社・花隈厳島神社の７か所の弁天社を建てたと伝えられている。
１６５８年、武庫郡小松村にあった岡田宮（おかだぐう）の神輿が和田岬の蛭子の森に漂着した折、領主・尼崎藩藩主の青山大膳亮幸利(あおやまだいぜんのすけよしとし)は蛭子大神と市杵嶋姫大神を合祀して和田神社は和田の明神と呼ばれるようになった。
１７６４年には朝鮮通信使が寄港し、和田神社で海上安全祈願を行い１７６６年、１７７８年には俳人・与謝蕪村（よさ ぶそん１７１６−１７８４年）が訪れている。
１８６３年には１４代将軍・徳川家茂（とくがわ いえもち１８４６−１８６６年）が勝海舟（かつかいしゅう１８２３−１８９９年）らを従えて来訪、この年に後に１５代将軍になった徳川 慶喜（とくがわ よしのぶ１８３７−１９１３年）も訪れている。
　和田神社は隣接する三石神社とともに三菱造船所の設立の際１９０２年に現在の地へ移転している。

ＪＲ、地下鉄の和田岬駅近く
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投稿日:2012/12/06