椋鳩十文学記念館
美術館・博物館
3.25
椋鳩十文学記念館 クチコミ・アクセス・周辺情報
姶良・加治木 観光 満足度ランキング 18位
椋鳩十(本名:久保田彦穂)は、明治38年長野県下伊那郡喬木村に生まれ、法政大学を卒業以来、鹿児島で一生を過ごした作家です。 日本で初めて本格的な動物文学のジャンルを切り開いた作家で、「片耳の大シカ」「マヤの一生」「カガミジン」など不朽の名作を数多く残しています。 「大造じいさんとガン」(昭和16年の作)は、現在でも小学校5年生の国語教科書に掲載されている作品です。 これらを含め椋鳩十の動物文学は、動物の生態を、生息する自然の中できわめて正確に描き、動物と人間とが自然の中で共存する大切さを訴えています。 この動物文学を書き始めたのが加治木町であり、約20年間在住したことから、「椋文学発祥の地」として、また、「椋鳩十の第二のふるさと」として、平成2年に開館しました。 椋鳩十に関する遺品や著書を一同に集め「マヤの一生」「ヤクザル大王」等直筆原稿、年譜、写真、著書、俳画、掛軸、取材ノート等展示。 【料金】 大人: 330円 高校生: 330円 学割(学生証提示)220円 中学生: 220円 小学生: 220円 備考: 療育手帳、障害者手帳を提示された場合、本人と介護者2名まで無料
クチコミ・評判
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