旧福原家萩屋敷門

堀内重要伝統的建造物群保存地区の西側、北門屋敷というホテルの裏側の通りにあります。
ここには家老職を務めた福原家の屋敷が...  続きを読むあったそうで、その入口にあたる門です。福原家は戦国時代から毛利家に仕えてきた家老であり、毛利元就のもとでも活躍しました。そうしたこともあり、萩城に近いところに屋敷を構えていたのでしょう。
この門は一見してわかるように赤く塗られているのが特徴。萩にある他の門と比べても特徴的であり、違いを見せていたのかも、と感じました。  閉じる

投稿日:2022/12/12

　歴史的な建物が多く点在する萩市の堀内地区伝統的建造物群保存地区を散策している際に、萩高校のすぐ近くに、この大く立派な門は...  続きを読むありました。この堀内地区で多くの歴史的な屋敷の門を見学したのですが、他は大体、長屋門と言う門番を兼ねた役目の門が残っているのですが、こちらは門のみの単体で存在しており、珍しく、素晴らしいと思いました。
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投稿日:2022/05/26

一人ドライブ旅。山口県山口市で宿泊した後、萩市へ移動。萩城跡を見に行きました。萩城跡前の「城跡ながお」の広大な無料駐車場に...  続きを読む停めて自転車で散策です。萩城を抱える萩城跡指月公園で萩城天守台など見た後、市内を散策。「旧福原家萩屋敷門」は萩城下町の堀内地区にあるお屋敷門。朱色の門が印象的です。  閉じる

投稿日:2021/11/22

国司親相旧宅跡と問田益田氏の邸宅跡が斜向かう十字路を、西にずっと進んだところに旧福原家萩屋敷門がありました。益田家と並んで...  続きを読む永代家老であった福原家の屋敷門で、大きくてどっしりしていました。江戸中期の建立で、桁行は８ｍ、梁間は２ｍ、棟高は４．５ｍとのことです。左右の潜り戸のどちらかか、両方かに門番小屋が付属していたのでしょうね。福原家はここ以外に城下には中屋敷、下屋敷があったとのことですから、ここは上屋敷だったことになります。   閉じる

投稿日:2021/08/02

国司信濃親相旧宅跡の石碑から、山口県立萩高等学校の北辺に沿って西へ２００ｍくらい進むと旧福原家萩屋敷門がありました。禄高１...  続きを読む１、３１４石余りの永代家老・福原家のお屋敷ですから、なかなか立派な門でした。ちょっと薄くなっていますが、本来は赤く塗られた赤門だったのかな？と思いました。現存する屋敷門は長屋門ばかりだそうで、この様な単独の門はこれが唯一だそうです。   閉じる

投稿日:2021/06/22

萩の城下町を訪れ、天寿院墓所の見学を終えた後、そこからほど近いこちらの【福原家萩屋敷門】に向かいました。赤く塗られた門は東...  続きを読む京大学の赤門を彷彿とさせる佇まいでした。この福原家は萩の家老であった家柄とのことで、今は御屋敷の建物は残っていませんが、この門からでもその家柄の高さを感じることが出来ました。整備は非常に大変なようで、門そのものも良く見ると若干傾いていて、痛々しくも感じられました。  閉じる

投稿日:2020/03/14

この門の建築年代は、江戸中期です。萩に現存する武家屋敷の門は、ほとんど門番所のある長屋門ですが、この門は門番所がない敷門で...  続きを読むす。萩では非常に珍しい形式です。本当に残っているのは、赤い門だけで、日本版ストロベリーフィールズですね。  閉じる

投稿日:2019/10/20

今回は「維新のふるさと」とも言われている憧れの城下町を散策する旅行です。萩の城下町は見どころ満載で伝統的建造物群保存地区に...  続きを読む指定されている堀内地区は、是非ゆっくり散策していただきたいと思います。さぁー次は毛利藩永代家老の福原氏の邸跡を探しました。色褪せしてしまった大きな門、ここが「旧福原家萩屋敷門」です。江戸中期に建てられました。よく見ると伝統的な重厚で風格を感じさせるの門で両脇にくぐり戸を持つ腕木門になっています。写真が良く撮れているでしょう。ここも見応えがあるのでお見逃しなく。  閉じる

投稿日:2018/06/18

この福原家は家老職の家柄です。1万1千石以上の石高です。この萩屋敷は上屋敷でこのほかに中屋敷や下屋敷もあったようです。上屋...  続きを読む敷は毛利輝元公の墓があった天樹院の南にあり広大な敷地です。今はこの屋敷門が当時の姿を残しています。  閉じる

投稿日:2016/05/05

萩市の堀内地区は土塀と白壁、そして夏みかん、更には史跡や旧跡の宝庫です。
結構知られていないスポットも多いようです。
...  続きを読むこの旧福原家萩屋敷門もそのひとつ。
その名前の持つ意味は昔ここにあった福原家の萩に合った屋敷の門と言う意味で、福原家は元々山陽側の宇部に
住居を構えていますが萩の重臣である福原家は萩にも上屋敷、中屋敷、下屋敷を持ちその内の上屋敷が現在の旧福原家萩屋敷門のある敷地に建っていました。
時を経た今も朱色の大きな門は主の帰りを待っているかのようです。
門の形式は切妻造りで江戸中期に建てられたようです。
今尚、その姿を平成の世に表しています。
この門は多くのお屋敷の門とは違い、門番所のない珍しい長屋門となっています。
場所は萩市の堀内地区、山口県立萩高等学校の運動場のそばにあります。
現存しているのは門だけで裏側の屋敷部分は解かれて空き地になっています。　  閉じる

投稿日:2014/12/16

萩藩永代家老・福原家の本拠は宇部にありましたが、当主は萩藩の重臣として平素は萩に住むのが常でした。

この屋敷門は江戸...  続きを読む時代中期の建物で、腕木門で両袖に潜戸が付いています。
萩に現存する武家屋敷の門は、ほとんど門番所のある長屋門ですが、門番所のないこの形式は貴重です。   閉じる

投稿日:2013/06/24