藤白王子跡

すでに殆どの王子が跡に成っています。
ここのも石碑が建っており、説明書きがしまされています。
藤白神社参拝のついでに見...  続きを読むて下さい。
ただ、史跡と言うより、日本の歴史の中で多くの人が歩んできた熊野詣での起点が
ここなんだなと思うと一寸感傷に浸れます。

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投稿日:2023/01/29

こちらには、藤白王子権現本堂があります。扉は固く閉ざされていましたが、今回ラッキーなことに、阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、...  続きを読む千手観音座像、観音立像見ることができました。金色の中に少し青銅色が混じったような色合いで、時を重ねた如来様の輝きがありました。  閉じる

投稿日:2023/03/12

藤代王子跡は五体王子のひとつで、現在は漢字が変わって藤白神社として残っています。
鈴木姓の発祥の地とされ、藤白鈴木氏が代...  続きを読む々神職を務めています。
海沿いの冷水地区は冷水姓の発祥の地ですし、中辺路には湯浅姓発祥の地があるように、熊野古道沿いは○○姓発祥の地が多いです。  閉じる

投稿日:2022/07/27

藤代王子は、熊野古道にある九十九王子の中でも別格とされた五体王子のひとつ。現在の藤白神社の中にあったということは分かってい...  続きを読むるのですが、ピンポイントでここというところまではもう分からないのだそう。少し絞ると本殿から南側の出口の間の辺りだそうで、神社の方が丁寧に教えてくれました。
なお、藤代王子の次は藤白塔下王子ですが、古くから知られたかなりの登りの山道だそう。それを聞いて行くのを諦めました。  閉じる

投稿日:2017/02/16

友達の「鈴木」さんと訪れました。

現代は藤白神社となっています。

最寄駅はJR紀勢本線海南駅です。
境内の中...  続きを読むまで車でも行けますが、駅前から熊野街道（途中から古道）の案内が出ており、これに沿って民家の中をとくとく徒歩でも20分程で着きます。

平安時代の熊野三山詣の際、現在でいうところの道の駅的な役割を担っていたものを「王子」というらしく、その一つとして発展したのが「藤白王子」です。

熊野九十九王子中、熊野聖域の入口として最も格式の高い五体王子の一つであり、当時は東西２キロに及ぶ大きさで、数百名が泊まれる簡易宿泊所もあったとのことです。また、上皇や法皇が熊野詣する際も必ず宿泊する地で、神楽や相撲の奉納も行われていたとのことです。
現代は、当時の面影はなく、静かな神社ですが、大きな楠が印象に残ります。

また、その時代、ここの神官を務め、熊野詣の人々のお世話をしていたのが「鈴木」さんとのことで、全国の「鈴木」姓の発祥の地だそうです。
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投稿日:2015/06/28

藤白神社の境内に藤白王子跡が残されています。
ですから藤白神社＝藤白王子跡ということです。
昔は藤白王子社、今は藤白神...  続きを読む社。

史跡藤白王子跡の説明板には、以下の記載が有りました。（抜粋）　
この藤白王子社（現藤白神社）は、平安時代から盛んに行われていた熊野詣での礼拝所で熊野九十九王子社のうち五躰王子の一つとして特に格式の高かった重視された神社である。中世の熊野御幸の際には、当社を御宿泊とせられ法楽のために御歌会・相撲会等が催された。

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投稿日:2014/12/29

藤白神社がそれです。熊野信仰らしく仏像が神社なのにおかれています。大きなクスノキもありました。アクセスはJR海南駅から徒歩...  続きを読む20分ほどです。（少し遠いなあと感じる方にはバスも通っているようです。）駐車場も2か所あります。勿論無料です。かなりややこしい道ですが、海南インターからすぐです。  閉じる

投稿日:2014/11/19

海南駅から伝統的な街並みが残る熊野街道（熊野古道）を歩いて20分ほどの場所にある藤白神社が藤白王子跡です。
神社の社殿以...  続きを読む外にこれと言った遺構は存在せず、神社の境内に案内板が残るだけですので、藤原定家を始め歴史上の有名人の熊野詣記録を肴に楽しむことが必要のようです。
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投稿日:2014/12/04