天理ギャラリー

靖国通りと本郷通りが交わる小川町交差点から300mほど南に行った、本郷通り沿いに建つ東京天理ビル9階に造られている、無料で...  続きを読む見学できるギャラリーです。訪れた時は大自然への敬意と題して、北米先住民の伝統文化展が開かれていました。館内には11世紀から15世紀にかけてアメリカやメキシコから見つかった壺や鉢、20世紀中ごろに北米先住民によって作られたベストやバッグ、人形、幾何学文様の敷物、装飾品などが展示されていました。先住民の生活を撮った写真も展示されていて、目に触れることが少ない文化や作品を見ることができました。訪れる人もなく、ゆっくり静かな中で鑑賞できました。  閉じる

投稿日:2022/11/20

JR神田駅から徒歩10分くらいのところにある、ビルの中にある無料のギャラリーです。定期的に企画展をやっているようで、北米先...  続きを読む住民の伝統文化というテーマで、先住民が作る土器や籠、羽根飾りなどが展示されていました。規模はそれほど大きくないですが、無料なのに質のいいギャラリーだと思います。  閉じる

投稿日:2022/10/15

　近くに来た折立ち寄ったところで、年に３回位しか開かないギャラリーなのに、たまたま第１６６回展を催していて入れたのはラッキ...  続きを読むーでした。
　ここ 天理ギャラリー は、千代田区神田錦町１丁目で本郷通り西沿いの東京天理ビル９階にあり、天理図書館の貴重本や天理参考館の考古・民族等の資料収蔵物等毎回テーマを決め、無料で展示しているところ とのことです。
　今回は、「台湾平埔族のものがたり ―歴史の流れと生活文化の記憶― 」が催されているものの、「平埔族とは、台湾の先住民のうち、中国大陸からの漢民族の影響を受け、漢族化が進んだグループの総称」ということを初めて知り、また、いろいろの史料やかつての生活用具・衣装・織物などが展示されているが、不勉強のためなかなか難しかったです。
　とは言え、思いがけず貴重な史料などが無料で見れ、いろいろ知ることが出来とても良かった と思っています。
　今回の展示は４月６日(土)まで。　次回は、「奈良町 ―江戸時代の「観光都市」を巡る― 」で、５月１２日(日)～６月９日(日) とのことなので、是非ご覧になることをお勧めしたいところです。
　なお、写真撮影はＯＫだが、フラッシュは不可でした。  閉じる

投稿日:2019/04/07

御茶ノ水駅の南の淡路町近くにある天理教のギャラリーです。
奈良県天理市の天理図書館が所蔵する考古学資料や民俗資料などが展...  続きを読む示され、企画展が中心となります。
訪問時は漢詩の資料でしたが、無料の割には中々見応えのあるギャラリーでした。  閉じる

投稿日:2017/02/05

膨大な収集を誇る天理参考館の所蔵品を無料で見ることができる、関東人にとってたいへんありがたい施設です。中国から出土した漆器...  続きを読むの企画展をやっていました。東京国立博物館でも見られないような展示品を、ほとんど貸し切り状態でじっくり観覧でき満足しました。美術館博物館愛好者にとって穴場といってよいように思います。都営新宿線小川町駅からなら徒歩5分弱で行けます。  閉じる

投稿日:2015/01/21

地下鉄小川町駅の南、本郷通り沿いにある。こちらのギャラリーは、天理図書館および天理参考館に収蔵されている美術品や資料などを...  続きを読むテーマごとに展示している。今回、「古代東アジアの漆芸」と題する展示会が開催されていて、古代中国漆器や日本の古墳時代の武器、中世の漆椀などが綺麗に展示されていた。訪問客は少なく、ゆっくり漆器の美しい紋様などを見ることができた。年数回企画展が開催されており、特に美術品に関心や知識がある方には、訪問することをお勧めする。  閉じる

投稿日:2015/05/12