貞女おかんの墓
名所・史跡
3.22
貞女おかんの墓 クチコミ・アクセス・周辺情報
貞女おかんの墓で知られる大泉寺(だいせんじ)は、江戸時代の文政年間に再建された独特の宝形式反り屋根の本堂になっています。宝形造りの屋根は、宝珠と軒の反りの線が流れる美しさが特徴です。反り返る軒先には力強さがぐんあふれ、みごとな空間構成をつくり出しています。昭和54年盛岡市の保存建築物に指定されました。 ※貞女おかんの伝説:慶長年間の不来方城(こずかたじょう)築城のころのことです。工事人夫の三平には、おかんという美しい妻がいました。棟梁の高瀬軍太は、かねてからおかんに横恋慕していて、三平を亡き者にしようとたくらんでいました。それを知ったおかんは悩み、「夫の三平を、明日の朝早く馬で観音参りに出すので、鉄砲で撃ち殺してほしい」と高瀬に頼みました。あくる日、高瀬は三平を手はず通り撃ちました。しかし、そこに倒れていたのは三平に変装したおかんの変わり果てた姿でした。罪の深さを知った高瀬は、大泉寺におかんを葬り、三平とともに僧侶となって供養しました。
クチコミ・評判
1~3件(全3件中)
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この墓を石で叩くと
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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墓を叩くと金属音
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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軽く叩いてみて下さい
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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基本情報(地図・住所・アクセス)
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