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沼の平

自然・景勝地

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沼の平 https://4travel.jp/dm_shisetsu/11294909

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施設情報

大雪山の西山麓にひろがる標高1,300m前後の大湿原地帯で,三ノ沼や半月沼など多くの池沼が散在する。

施設名
沼の平
住所
  • 北海道上川郡上川町/東川町
電話番号
01658-2-4058
その他
【規模】標高:1,200~1,400m
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 自然・景勝地

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(4件)

東川・上川 観光 満足度ランキング 29位
3.1
アクセス:
1.75
景観:
4.00
人混みの少なさ:
4.00
バリアフリー:
1.00
  • 大雪山の北嶺、標高1300~1400m付近にある池塘が点在する高層湿原で、標高約1000mの愛山渓温泉から3.6kmの登山...  続きを読む道を登るのが最も一般的なルートです。

    愛山渓温泉までは、国道39号線の愛山渓入口の分岐(標高約300m)から19kmの舗装道路が続いていますが、途中から車のすれ違いに難儀しそうな1車線のヘアピンカーブ有りの森の中の隘路となっていて、路線バスはありません(愛山渓温泉掲載のYouTube 動画より https://youtu.be/nRSqsCybC7U )

    愛山渓温泉では20台ほどが停められるスペースがあり、登山口脇の屋外には簡易トイレが設置してありました。

    愛山渓温泉から沼の平までの登山道は、3つありますが、イズミノ沢沿いを遡行するルートは急斜面崩落により通行止め、2020年に14年ぶりに開通した松仙園ルートは登り専用で、美しい沼の景色をより堪能できますが、6km(林道(車両進入禁止)1.4km+登山道4.6km)と、距離があります。

    3.6kmの三十三曲ルートは、ポンアンタロマ川を渡ってまもなくの三十三曲分岐(登山口から1.0km)までは緩い傾斜の森の中の道、そこから三十三曲と呼ばれるつづら折れの森の中の急登を0.5kmほど登りますが、意外と足元は石がゴロゴロしていました。

    台地の上に出ると次第に傾斜が緩くなり、森も浅くなってきますが、それとともに登山道に水が流れ込んでいて足元が濡れやすくなります。そうこうしているうちに永山岳・北鎮岳方面の登山道との沼の平分岐(登山口から2.4km)に到着、そこから沼の平方面に向かいますが、高原の上ということで登山道にはアップダウンがあって、下りの局面もありました。

    松仙園ルートとの八島分岐を通過し、そこから0.4kmでやっと半月沼に到着、沼の平らしい池塘と湿原の風景を鑑賞できます。沼はこの先、もう一つある六ノ沼で終了。その先は、当麻乗越(トウマノッコシ)までの登りの道で、沼はありませんが、眼下に広がる沼ノ平全体を上から俯瞰できるようになります。しかし、おおよそ六ノ沼までたどり着けば、目的を果たした感じで引き返してもよいと思います。

    おおよそ9月25日から30日までの間に行くと、登山口から沼ノ平までよく紅葉していて、上部の方ではクライマックスに達していると思います。2021年の感覚では、大雪山では9月中旬に標高1500m以上が紅葉、9月下旬に標高1000mから1500mが紅葉(1500m以上は落葉)という感じがしました。標高1500m以上には銀泉台(標高約1500m)、黒岳7合目(標高1520m)以上(リフトより上)、姿見の池(標高1680m)などの見どころがあり、標高1000mから1500mには黒岳ロープウェイ車中(標高670m~1300m)、旭岳ロープウェイ車中(標高1100m~1600m)、沼の平などがあります。  閉じる

    投稿日:2021/09/29

  • 9月末近く、紅葉の最後の輝き

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/09(約5年前)
    • 0

    9月末日近くに訪れたところ、紅葉と草紅葉がちょうどピークを迎えていました。
    沼の平より少し標高を上げた旭平や裾合平では、...  続きを読む凹部の沢沿いなどを除いて大分紅葉が落ちていたので、沼の平では最後の紅葉の輝きといったところでした。
    旭平にある姿見の池などよりも大きな数々の池塘が点在し、比布岳、当麻岳などの北壁の景色と相まってとても美しい光景です。
    朝よりも昼や午後の方が比布岳北壁に日が差して映えますが、山の天気は午後の方が曇りやすいので、なかなか難しいところです。

    アクセスは、旭岳方面と違って、ロープウェイなどは無く、愛山渓の登山口から3kmほど登山道を登ります。
    ただし、麓の愛山渓の登山口までは公共交通機関が無く、車以外の公共交通機関でアクセスするなら、旭岳ロープウェイの姿見駅から7kmあまりを縦走しなくてはなりません。
    縦走は、姿見駅から裾合平に抜けるのに少し標高の高いところを越しますが、それよりも、ピウケナイの沢の降下(沢部だけでも20mほどの降下)、更に、当麻乗越(標高約1690m)から沼の平(標高約1300m)への降下が大変です。
    特に帰りの沼の平から当麻乗越の登りを午後になってから登るのがキツく、晴れていても水たまりや泥ぐちゃぐちゃなぬかるみの箇所もある登山道で、当麻乗越に近づくにつれ、登山道中に乗り越えるような岩も出現し、傾斜も厳しくなります。  閉じる

    投稿日:2019/10/05

  • 寂寥感漂う高地の池塘

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/09(約7年前)
    • 0

    秋に訪れると、どこか寂寥感漂う高地の池塘の風景を鑑賞できます。
    姿見の池など、姿見平(旭平)の池と比べると、訪れる人の数...  続きを読むも少なく、落ち着いた雰囲気があります。
    また、姿見平の池が深い擂鉢状なのに対し、沼の平の池は、池の畔からの低い目線で鑑賞できます。
    池の付近は、木道が敷いてあって歩きやすくなっています。
    しかし、特に当麻乗越方面から訪れると、途中、登山道のぬかるみがひどく、難儀します。  閉じる

    投稿日:2017/10/22

  • いくつもの池塘が点在する様子を見下ろす

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/09(約10年前)
    • 0

    当麻乗越(トウマノッコシ)から全体を見下ろすことができます。いくつもの池塘、更に紅葉期には黄や赤に染まった草木が点在する様...  続きを読む子が見えます。当麻乗越は、姿見・裾合平方面と愛山渓方面、当麻岳・北鎮岳方面の登山道中の三叉路で、見晴らしが良いです。標高1690mあまりです。
    更に、当麻岳方面から降りてきた場合は、まるで目の前に180度広がる沼の平のパノラマに向かって滑空しているような錯覚におちいりそうです。  閉じる

    投稿日:2014/10/21

1件目~4件目を表示(全4件中)

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