函館の平野が見渡せる高台のキャンプ場で、夜景は函館山とは逆方向から眺める”裏夜景”が見られます。
バンガローは予約制...
続きを読むで1棟\2130円で12棟あり、テントサイトは予約不要で通常サイズで1張¥320円で150張可能という広さ。
小丘の上と下の主に2つのエリアからなり、車は下の左半分の駐車場エリアにテントを張れば、オートキャンプ場のように使えます。
なお、他のエリアは乗り入れできません。
小丘の上のエリアの方が景色が見えやすく、車で近くに行くにはキャンプ場のゲートを入り、管理小屋の横の小道を入っていくと、小丘の手前の駐車スペースまで行けます。
小丘の上のテントサイトの端の方にテントを張ると、眼下に函館平野、遠くに函館山や津軽海峡、そして視界が良ければ本州方面まで見える大展望が眺められ、テントに寝そべって眺めるととても贅沢な気分です。
真上を眺めれば、満天の星。
小丘の上では、駐車場側に1つ、エリア一帯を照らすとても明るいライトが光っているので、なるべく平野側に場所をとるとよいです。
なお、小丘の上のサイトの横津岳側からは駒ケ岳・大沼方面も眺められ、訪れた時は、函館平野側でなく、大沼一帯を覆う雲海が朝早くに見られました。
駒ケ岳のほか、噴火湾や、駒ケ岳の左側に小さく羊蹄山まで見えるのですが、羊蹄山はちょうど鉄塔が邪魔していて残念な感じでした。
訪れるには、麓から山道の長い登りがあり、路線バスは無いのでマイカーなどで訪れます。
また、途中やキャンプ場付近にはお店も無いので、予め麓の北斗市の市街や七飯町のスーパーなどで必需品を調達しておく必要があります。
飲料の自販機はあります。
キャンプ場内にシャワーがありますが、北斗市健康センターせせらぎ温泉(¥350円、9時-22時、月曜休み)など、麓の日帰り温泉を利用してもよいですが、キャンプ場のゲートが21時に閉まるので注意が必要です。
麓で食事や入浴などの用を足していると、意外と時間が経つのが早いので要注意です。
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投稿日:2020/08/25