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南部藩モロラン陣屋跡

名所・史跡

南部藩モロラン陣屋跡 クチコミ・アクセス・周辺情報

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安政2年(1855年)、南部藩が幕府の命により、ロシアの脅威に対する警備のため、函館に本陣屋、現在の陣屋町に出張陣屋を設けました。この陣屋町に設けられたのが南部陣屋です。この南部陣屋跡に、毎年春になるときれいな桜が咲きます。丘の傾斜地に壕跡や古井戸が,いまも残されている。

クチコミ・評判

1~2件(全2件中)

  • 桜はまだだが、早春の草花が咲いていた

    • 3.0
    • 旅行時期:2015/04(約11年前)
    • 0

    1856年に構築、1868年の幕末の動乱で棄却されるまで北辺防備のために築かれた陣屋です。室蘭本線の線路のすぐ北側(陸側)...  続きを読むにあり、車窓からも入口の石碑が見えると思います。
    陣屋はお堀、土塁、礎石が残る(一部復元)程度ですが、裏手の杉林は当時植えたものがそのまま残っているそうです。
    陣屋跡は草原の駐車場のように、鉄砲武者、勝手などの縄張りがあります。入口の説明板で物足りない方は近くの室蘭市民俗博物館を訪れるとよいですが、陣屋というよりは、室蘭の歴史、人々の暮らしを解説する資料が多いです。入場無料の施設です。
    陣屋の西側の稲荷神社の高台からは測量山のある絵鞆半島や白鳥大橋が見えますが、どうも目の前のオイルタンクや工場群のため、すっきりとは見通せません。ただ、湾口の入口に陣屋が築かれていることがよく分かります。
    桜が植えられていたので、花のころに訪れるときれいだと思います。訪れたのは4月はじめでしたが、土塁にキクザキイチゲやキバナノアマナなどが咲き乱れていました。杉林を抜けて博物館へ下りていく道の途中にも福寿草やクロッカスの花などが咲いていました。  閉じる

    投稿日:2015/04/03

  • 北海道内の代表的な近世末の陣屋跡

    • 3.0
    • 旅行時期:2011/08(約14年前)
    • 0

    異国船による襲撃に備え、北方警備を強化するため、江戸幕府の命により、南部藩(現・盛岡市一帯)が東蝦夷地の海岸警備にあたり、...  続きを読む1856(安政3)年に設置した陣屋の跡です。
    当時、南部藩士約350人が常時派遣され、守備兵として駐留していたそうです。  閉じる

    投稿日:2013/05/01

1件目~2件目を表示(全2件中)

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
南部藩モロラン陣屋跡
住所
  • 北海道室蘭市陣屋町2丁目5番1-6
電話番号
0143-22-5094
アクセス
本輪西駅 バス 10分
JR東室蘭 車 15分
室蘭IC 車 5分
陣屋バス停 徒歩 10分
予算
無料
その他
文化財 国指定史跡
時代 江戸
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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